中高生向け学習プログラム「未来の森を守るFSCマーク~知って学んでアクションにつなげよう」開発2021年12月17日
国際的な森林認証制度FSCの普及啓発を行うFSCジャパンは12月8日、未来を担う中高生にFSCマークを知って学んでもらうため、学校の授業で使える学習プログラムを開発。授業への採用を希望する中学・高校の先生の募集を始めた。

FSCジャパンは、森林破壊の現状や森林保全およびFSCマークの重要性を全国の中高生に認知し、理解してもらうため、学校の授業で活用できる学習プログラム「未来の森を守るFSCマーク~-知って学んでアクションにつなげよう」を開発。同プログラムは、教育現場でSDGsについて取り上げる機会が増え、中高生の環境・社会問題への関心の高まりを背景に、教育現場を通じた森林保全やFSCマークの正しく・深い理解の促進をめざすもの。同プログラムが単元の一授業として実施されることで、未来を担う中高生のFSCマークの普及に対する理解が深まることを期待している。
◎プログラム概要
名称:FSCエデュケーションプログラム "未来の森を守るFSCマーク~知って学んでアクションにつなげよう
対象:日本国内の中学校・高校に勤務する生徒への授業実施が可能な教員
応募期間:12月8日~2022年3月31日
推奨教科・単元:中学校:社会(さまざまな国際問題)、高校:現代社会(地球環境問題)※特別活動、総合的な学習の時間、学活、LHRなどの時間での実施も可
コマ数:1コマ(45~50分)完結
提供教材:(1)授業用スライド、(2)ワークシート、(3)ミニ冊子(FSCマーク事例集)、(4)授業進行台本、(5)概要資料
授業の申込:Webから同プログラムの教材サンプルを申請
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