新規就農者5万810人 平成25年2014年8月18日
農林水産省は8月8日、平成25年新規就農者調査結果を公表した。
平成25年の新規就農者数は5万810人だった。平成19年には約7万3000人、20年には6万人、21年には6万6800人だったが、22年以降は5万人台で推移している。
就農形態別にみると「新規自営農業就農者」は4万370人、「新規雇用就農者」は7540人、「新規参入者」は2900人だった。
49歳以下の新規就農者数は1万7940人だった。このうち新規参入者は2100人だった。49歳以下の新規参入者は平成23年までは約1000人で推移していたが、青年就農給付金事業を開始した24年に2000人を超え、25年も同水準となったことが示された。
(関連記事)
・共存と協調を前面に 香川洋之助・JA広島中央会会長(2014.08.05)
・はじまった「田園回帰」市町村消滅論を批判ー中山間フォーラムがシンポ(2014.08.01)
・和牛繁殖の農場づくりを検討 JA東西しらかわ(2014.07.11)
・【JA革命】第2回 めざすは窮極の地産地消 食と農のルネッサンス(2014.07.02)
・TPP効果による酪農崩壊の危機(2014.06.30)
重要な記事
最新の記事
-
【欧米の農政転換と農民運動】環境重視と自由化の矛盾 イギリス農民の怒りの正体と運動の行方(2)駒澤大学名誉教授 溝手芳計氏2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内で多発のおそれ 熊本県2024年4月26日
-
【注意報】核果類にナシヒメシンクイ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年4月26日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年4月26日
-
「沖縄県産パインアップルフェア」銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年4月26日
-
「みのりカフェ博多店」24日から「開業3周年記念フェア」開催 JA全農2024年4月26日
-
「菊池水田ごぼう」が収穫最盛期を迎える JA菊池2024年4月26日
-
「JAタウンのうた」MV公開 公式応援大使・根本凪が歌とダンスで産地を応援2024年4月26日
-
中堅職員が新事業を提案 全中教育部「ミライ共創プロジェクト」成果発表2024年4月26日
-
子実用トウモロコシ 生産引き上げ困難 坂本農相2024年4月26日
-
(381)20代6割、30代5割、40/50代4割【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月26日
-
【JA人事】JA北つくば(茨城県)新組合長に川津修氏(4月20日)2024年4月26日
-
野菜ソムリエが選んだ最高金賞「焼き芋」使用 イタリアンジェラートを期間限定で販売2024年4月26日
-
DJI新型農業用ドローンとアップグレード版「SmartFarmアプリ」世界で発売2024年4月26日
-
「もしもFES名古屋2024」名古屋・栄で開催 こくみん共済coop2024年4月26日
-
農水省『全国版畜産クラウド』とデータ連携 ファームノート2024年4月26日
-
土日が多い曜日まわり、歓送迎会需要増で売上堅調 外食産業市場動向調査3月度2024年4月26日
-
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 一時輸入停止措置を解除 農水省2024年4月26日
-
淡路島産新たまねぎ使用「たまねぎバーガー」関西・四国で限定販売 モスバーガー2024年4月26日