「高嶺のなでしこ」中高生に特別授業 酪農家の現状を伝える動画公開 中央酪農会議2024年3月11日
中央酪農会議は、「酪農応援プロジェクト」の一環として、3月6日午後9時の「ミルクの日のミルクの時間」を皮切りに、酪農応援アンバサダー「高嶺のなでしこ」が講師として出演する動画「ミルクの時間~酪農特別授業~」を公開。また、ウェザーニュースLiVEでの情報発信を開始した。
「酪農応援プロジェクト」は、飼料価格高騰による経営難など厳しい状況に直面している酪農家の現状を広く伝え、安全・安心でおいしい牛乳の魅力を訴求し消費量拡大を図る取り組みとして、2023年10月にスタート。同プロジェクトではアイドルグループ「高嶺のなでしこ」を"酪農応援アンバサダー"として起用し、世界食糧デーの10月16日には楽曲「いつか私がママになったら」と「酪農家メッセージ動画」を公開した。こうした取り組みを通じて、「いただく命」と「その命を育む人」への「ありがとう」の気持ちを発信している。
このほど公開された動画「ミルクの時間~酪農特別授業~」は、「高嶺のなでしこ」が講師として特別授業を実施。自らの酪農体験と共に、牛乳の魅力や日本の酪農家の現状について中高生に伝える様子を収めた。さらに、インターネットの気象総合サイト「ウェザーニュースLiVE」の番組内で、特別企画「酪農応援ニュース」を3月6日から放送開始。放送は全3回で、「高嶺のなでしこ」メンバーが酪農家を訪ねたレポートや、ミルクがおいしく感じる天気の指数などを届ける。
また、酪農家を応援する同プロジェクトの内容を映像化したデジタルサイネージ広告を東京・渋谷のシンクロ7シブヤヒットビジョンで掲出。若い世代に酪農について関心を持ってもらおうと広報活動を行った。掲出されたデジタルサイネージ広告は、中央酪農会議公式YouTubeアカウントで公開している。
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