「2025年度農業生物資源ジーンバンク事業シンポジウム」開催 農研機構2025年7月2日
農研機構は9月3日、「2025年度農業生物資源ジーンバンク事業シンポジウム」を茨城県つくば市で開催する。
農業生物資源ジーンバンク事業では、植物病原菌を主体とした多様な微生物遺伝資源を収集・保存し、研究開発のために提供してきた。一方で、農業を取り巻く環境は多様化し、植物病原菌に限らず、様々な微生物遺伝資源の活用が進められている。
同シンポジウムでは、ジーンバンク事業で収集した微生物遺伝資源を活用した学術研究をはじめ、6人の講演者による農業・産業利用への応用展開、さらに微生物菌株の取り扱いに係る国内外の法制度等について講演する。講演会後には、講演者を交えたグループディスカッションを行い、今後の微生物遺伝資源利用のあり方、ジーンバンク事業に求められる役割について考える。
◎開催概要
日時:9月3日 10:00~11:00:ジーンバンク見学(希望者のみ)、13:00~16:00:講演会・グループディスカッション
場所:ジーンバンク見学=農研機構 遺伝資源研究センター
講演会・グループディスカッション=文部科学省研究交流センター(茨城県つくば市竹園2-20-5)
定員:会場170人、ジーンバンク見学40人
参加費:無料
参加申込:以下ウェブサイトの申込フォームから
申込締切:8月19日 17:00
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