JA全中専務に秋吉亮氏が就任(8月21日付)2025年8月22日
JA全中は8月21日の総会で役員を選任し、その後開いた理事会で専務に秋吉亮参事を選任した。
秋吉氏は農林中央金庫の理事兼常務執行役員を経て今年4月に全中の参事に就任した。
会見で秋吉専務は「JAのグループの主役は地域の農業を支える農家、組合員とJA。全中は各地のみなさんをしっかり支える縁の下の力持ちのような存在でなければならないと思っている。全中のすべての職員がその認識を持って農業振興や農業者の所得増大、地域の活性化に貢献できる方向に向け専務として組織・事業運営をしていきたい」と語った。
全中の業務全般を担当するほか、情報システム、JA全中刷新プランの検討も担当する。
JA全中の専務職は3月に馬場利彦前専務が退任して以降、空席となっていた。
秋吉新専務
略歴
(あきよし・りょう)1968(昭和43)年2月生まれ。東大経済学部卒。1990(平成2)年農林中央金庫入庫。2017年執行役員JAバンク統括部長、2021年理事兼執行役員、2025年4月JA全中参事。
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