日本の農業、食料、いのちを守る 「辛抱強い津軽農民」立つ 青森県弘前市2025年7月2日
「令和の百姓一揆」に連帯したスタンディング行動が6月27日、青森県弘前市で取り組まれた。農家、消費者が30人超が、「農家への所得補償」を求めた。
スタンディング行動は27日12時30分~13時、COOP和徳見せ前の歩道で行われた。参加した農家、消費者らは、令和の百姓一揆実行委員会から送られた横断幕や「未来の子どもたちに国産の食を味わってもらうために」と書かれたノボリ旗を掲げた。「MA(ミニマムアクセス米)やめろ」とのアピールもあった。参加した女性は「いくら辛抱強い津軽の農民とはいえ、ここは立ちがらなくては」と語った。
米不足はなぜ? 7月5日に学習会
参加団体の一つ、津軽地区食健連は7月5日(土)15時から、農民連ふるさとネットワークの湯川喜朗事務局長を講師に招き、「米不足はなぜ起こったか?」をテーマに学習会を開く。会場は津軽保健生協会館2Fホールで、資料代300円(問い合わせ:津軽地区食健連 TEL0172‐34‐9398)
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