機械審査なし「お米番付12回大会」エントリー開始 八代目儀兵衛2025年8月15日
お米のトータルプロデュース事業を展開する八代目儀兵衛(京都市下京区)は、食べて本当においしい米を作る生産者や地域に光を当て、消費者との架け橋となる「お米番付」を開催。10月17日までエントリーを受け付けている。

「お米番付」は、消費者が受賞した米を入手できる機会の創出、大手航空会社国際線の機内食、ミシュラン星付きレストランでの採用など新たな流通の仕組みを創り、日本の米業界の活性化と消費者と生産者の架け橋になる取り組みを進めてきた。第12回目を迎える今回は、新たな取り組みとして「団体部門の新設」「生産者交流会」を開き、甘いお米をつくる生産者を支援する。
機械に頼らず、舌で見極める"食のプロ"による厳正な審査
また、第12回大会から新たに「団体部門」を設置。複数農家が手を取り合い、地域ぐるみでの良食味米作りを目指す取り組みを後押しする。高齢化、担い手不足、耕作放棄地の拡大など農業を取り巻く課題は、一人の農家だけでは解決できるものではない。地域全体で支え合い、協力しながら米づくりに挑む体制が求められる中、「団体部門」は"地域の共創"に光を当てた取り組みを募集する。
第12回大会ではこのほか、100人以上の大規模な「生産者交流会」を初開催。全国各地から熱意ある米づくりのプロが集う「お米番付」ならではの、生産者それぞれが持つ日々の課題、栽培技術、販路開拓の工夫、地域振興の仕組みなどの知見について情報交換の場となる。
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