「常陸秋そばフェスティバル」スタンプラリー&謎解きイベント開催中 茨城県常陸太田市2025年12月8日
常陸秋そば発祥の地である茨城県常陸太田市では、「常陸秋そばフェスティバル」として、ひたちおお旅スタンプラリーと謎解きイベントを2026年2月28日まで開催している

期間中は、市内のそば店を巡って常陸秋そばを味わったり、各種体験を通じて楽しみながらスタンプを集めるスタンプラリーや、飲食店・土産店・寺社仏閣などを巡りながら常陸太田市の魅力に触れ、謎を解く周遊型イベントを開催している。
常陸秋そば
常陸秋そば発祥の地とされる常陸太田市赤土町は、地名の通り赤い土壌が特徴で、山あいの傾斜地にそば畑が広がっている。水田が少ないこの地域では、米の代用品として昔から葉タバコの裏作にそばが作られてきた。タバコや大豆を同じ畑で連作すると作物の生育が悪くなるため、裏作としてそばを栽培することでタバコの生産性の低下を防ぐ方法が採られていた。
常陸秋そば発祥の地記念碑
また、タバコの収穫後、畑に残った肥料がそばの成長に効果的だったため、そば栽培が盛んになった。昭和53年には茨城県がブランド化に向けて新品種の育成に乗り出し、県内在来種で最もおいしいとされていた金砂郷在来種を選抜育成。これにより「常陸秋そば」が誕生し、昭和60年には県の奨励品種として採用された。
同市では、常陸秋そばの魅力を発信するためQRコードを活用した映像やイベント情報を発信。市内赤土町内には、観光客への周遊ポイントとしての活用を目的とした駐車スペースの整備および記念碑が設置されている。
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