2025人事バナー縦
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
農協研究会
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
251020_グレインSP_SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
FMCセンターSP:ベネビア®OD

スーパーの米価 前週から23円上昇し5kg4335円 過去最高値を更新2025年12月5日

一覧へ

農水省は12月5日、スーパー・量販店での米の販売価格を公表した。11月24日の週の平均価格は、前週の5kg4312円から23円上がり、同4335円となった。11月3日の週以来、過去最高値を更新した。取引関係者の間では「新米が動かない」「高騰で米離れ」との見方が有力だが、販売数量は微増した。

ブレンド米の価格も上昇

ブレンド米の平均販売価格は前週より92円上昇し、5kg3870円。銘柄米の平均販売価格は前週より5円上昇し、同4551円となった。

平均価格は6月以降、随意契約による政府備蓄米の流通により低下。8月以降は新米の出回りや随契備蓄米の販売がピーク時に比べ減少したことを背景に上昇し、9月以降は5kg4000円を上回る水準で推移。今回、最高値を更新した。

「米離れ」、統計では確認できず

販売数量については6月、7月は前年を上回る水準で推移。8月以降はピーク時に比べ低い水準が継続しているが、今回の調査では前週よりわずかに増え+3.8%となった。

取引関係者の間では「新米が動きが鈍い」という声が多いが、総務省の家計調査では10月の米の購入数量は1世帯当たり7940gで前年同月比103.8%と、9月に続き前年同月より多かった。農水省の「スーパーでの販売数量・価格の推移」でも総務省の「家計調査」でも、最新統計からは「米離れ」は確認できない。

スポット価格は下げ基調が定着し、「一部量販店で特売など値下げが始まった」(取引関係者)とされるが、政府統計にはまだ現れていない。

重要な記事

241029・日本曹達 くん煙:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る