5年契約で「最低保証」 先見通せる米作りに JAえちご上越2026年2月10日
米どころ新潟県のJAえちご上越が、2026年産米から、生産者との出荷契約で新たに5年契約を始め、市場動向にかかわらず「最低額」を保証する。県内では初めての試みで、暴落懸念の高まる中、再生産可能な生産者手取りを確保する手立てとして有意義だ。
JAえちご上越は、2026年産米から5年契約を始める。契約期間中に米価が変動しても、これだけは払うという最低保証額を設定することで、農家は米作りを継続しやすくなる。
同JA販売課の担当者は「営農継続可能な価格をベースに、販売先との話を重ねてきた。価格の乱高下が一番困る。農家には将来が見通せるメリットがあり、実需側には数量を安定して確保できるメリットがある」と話す。
農家や法人から聴き取りを行い、農業経営が続けられる米価を試算したところ、玄米60kg当たり2万2000円~2万3000円になった。販売課担当者は「人件費や農機、設備の減価償却費などを含めた」と説明する。
JAえちご上越は、新潟県南西部、糸魚川市・妙高市・上越市の3市、自然豊かな農業地帯を管内としている。山々に囲まれた肥沃な大地、冷たい雪解け水、昼夜の寒暖差など米づくりに適した環境で、環境保全型農業にも力を入れている。
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