三井住友信託銀行と遺贈寄付に関する協定を締結 むすびえ2026年2月10日
こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会の実現を目指す認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえは、三井住友信託銀行と「遺贈希望者に対する遺言信託業務の紹介に関する協定書」を締結。1月15日に三井住友信託銀行日本橋営業部(東京都中央区)で調印式を行った。
むすびえと三井住友信託銀行が協定を締結
むすびえは、2021年度から遺言による寄付や相続寄付など、「遺贈寄付」を受け入れている。同協定の締結により、むすびえへの遺言による寄付を希望・検討される方へ、遺言書の作成から執行までをトータルサポートする三井住友信託銀行の日本橋営業部の専門窓口をご紹介することが可能になる。
最高裁判所によると、2024年度に「相続人なき遺産」は1291億円を超えた。一方、遺言書を作成して遺産の全部、または一部を特定の非営利活動団体へ「遺贈寄付」する方が増えている。むすびえは、設立当初から次世代に思いをつなぐ方法として遺贈寄付を行っており、遺贈寄付に関する問い合わせや実行件数も年々増加。2025年度(2025年度末時点)の遺言による寄付は、遺贈寄付の受入を開始した2021年度に比べ、寄付件数は4倍、寄付金額は6.6倍になっている。

遺贈寄付のために必要となる遺言書の作成や執行には専門的な知識が必要だが、豊富な遺言執行経験のある専門家に相談されていないケースが多い。今回の協定締結後は、むすびえへの遺贈寄付について相談した際、内容に応じて三井住友信託銀行日本橋営業部へつなぐことで、遺言書の作成のサポートを受けられるようになる。
むすびえへの寄付金は、全国各地のこども食堂が、その時最も必要とする支援を速やかに、適切に提供するために活用される。
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