特別支援学校生徒による農産物・工芸品の販売会 熊谷の物流センターで開催 パルライン2025年12月8日
パルシステムグループの物流を担うパルラインは12月11日、深谷はばたき特別支援学校の生徒たちが手掛けた農作物や工芸品の販売会をパルシステム熊谷センター(埼玉県熊谷市)で開催。生徒が自ら職員たちと接客しながら交流し、互いの理解を深める。
年度開催の販売会
販売会は、宅配商品の個別セットなどを担う熊谷センターで開催。職員が行き交う1階ロビーを会場に、特別支援学校の授業の一環として制作した陶芸や木工、布革製品、学校の畑で育てた野菜などを販売する。初めて実施した2023年度から3年連続の開催となる。
安心して働ける職場を生徒に紹介
同センターのセットラインでは、特別支援学校の卒業生たちが日々の業務に欠かせない一員として活躍。年明けには1年生の実習を予定している。
販売会は、「コロナ禍で日々の学びの成果物の販売先が減ってしまった」という学校教諭からの相談をきっかけにスタート。同センター内に配送拠点を構えるパルシステム埼玉とも連携して実現し、現在では学校と日常的に連絡を取り合い、相互の情報を共有している。
作業実習や販売会を通じ、生徒たちには将来の職場候補の一つとして知ってもらうことにもつながっている。
特性を「わかりあう」職場
障害者への理解を示す腕章とバッチ
パルラインは2020年から、障害者雇用マニュアルを全社員に配付し、障害のある職員を積極的に採用。研修なども実施し、同じ職場で働くお互いの状況が「わからない」ことで生まれる不安の解消に努めている。
また、専門の研修を修了した職場適応援助者「ジョブコーチ」を全12事業所に配置し、雇用定着をサポート。社内資格の「ジョブサポーター」取得者は現在220人を超え、「障害者への理解がある」との意思表示を込めた腕章とバッチを身に着け、障害者が安心して働けるよう職場内で支えている。3000人以上が働く社内全体の支援体制のもと、現在は商品やカタログのセットセンターなどで84人の障害者が活躍している。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ナス、キャベツにトビイロシワアリによる被害 県内で初めて確認 宮崎県2026年1月22日 -
【特殊報】トマト黄化病 府内で病害発生を初めて確認 大阪府2026年1月22日 -
【特殊報】トマト黄化病 県内で初めて発生を確認 山口県2026年1月22日 -
【JA全農 水稲直播栽培研究会】 「湛水直播」「乾田直播」の可能性を探る(2)2026年1月22日 -
【26衆院選公約】自民党 別枠予算で構造改革、すべての田畑フル活用2026年1月22日 -
【26衆院選公約】日本維新の会 抑える農政から伸ばす農政へ 外国人規制、農協法改正も2026年1月22日 -
【26衆院選公約】中道改革連合 原点は生活者ファースト 食の安全踏まえ農林水産業支援2026年1月22日 -
【世界を診る・元外交官 東郷和彦氏】2026激震する世界政治 対中姿勢問われる高市政権2026年1月22日 -
女性部活動は地域コミュニティの原点 JA香川県女性部 向井一恵さん【第71回JA全国女性大会特集】2026年1月22日 -
地域と一緒にJAレーク伊吹女性部の歩みとこれから JAレーク伊吹女性部 礒谷玲子さん【第71回JA全国女性大会特集】2026年1月22日 -
「あい・あい弁当」が地域的な絆を育む JAひだ女性部 島田千夏さん【第71回JA全国女性大会特集】2026年1月22日 -
女性部って何? 女性部活動ってなに? JAながさき西海女性部 永田美穂さん【第71回JA全国女性大会特集】2026年1月22日 -
鳥インフルエンザ 岐阜県で国内17例目を確認2026年1月22日 -
JPIセミナー 農水省「みどりの食料システム戦略」「バイオマス政策の重点と今後の展開」開催2026年1月22日 -
成人式の花の需要はSNS時代の記念撮影文化【花づくりの現場から 宇田明】第77回2026年1月22日 -
椎、栃、ハシバミの実【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第373回2026年1月22日 -
「冬土用未の日 」量販店や飲食店など連携で新たなマーケット創出 JA熊本経済連2026年1月22日 -
安全性検査クリアの農業機械 1機種3型式を公表 農研機構2026年1月22日 -
「トゥンクトゥンク」が鈴木農相を表敬訪問 GREEN×EXPO2027成功へ協力要請2026年1月22日 -
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ファンタジスタ顆粒水和剤」、「日曹ファンタジスタフロアブル」 日本曹達2026年1月22日


































