果実のフードロス削減・農家支援へ「キリン 氷結 mottainai 浜なし」再登場2025年8月14日
キリンビールは8月19日、果実のフードロス削減・農家支援につながる「キリン 氷結®mottainai」シリーズから、「キリン 氷結®mottainai 浜なし(期間限定)」(350ml缶・500ml缶)を全国で発売。おいしいのに規格に合わず捨てられてしまう予定だった横浜特産のブランド梨「浜なし」を使うことで、果実のフードロス削減に貢献する。また、売り上げ1本につき1円が寄付され、日本の果実農家支援のために活用される。
再登場の「氷結®mottainai 浜なし」
おいしいのに廃棄されてしまう予定だった規格外の果実「モッタイナイ果実」をチューハイにした「氷結®mottainai」は、2024年5月にシリーズ第1弾として、キリンビール発祥の地、横浜特産のブランド梨「浜なし」のモッタイナイ果実を使った「氷結®mottainai 浜なし」を発売。「浜なし」のはじけるようなみずみずしい果実感が感じられる"おいしさ"と"社会貢献"を両立するコンセプトが共感を得て、目標販売数量150%の約27万ケースを販売し、約3.4万個の「浜なし」のフードロス削減を実現した。また、売り上げ1本につき1円となる約600万円をJA横浜果樹部に贈り、梨苗木の購入など「浜なし」の持続的な生産のために活用された。
横浜特産「浜なし」
2024年の夏は記録的な猛暑が続いたことで「みつ症」の原因の一つである「日焼け果」が増加。また、雨が少なかったことで青果販売できるサイズより小さい果実も増え、モッタイナイ「浜なし」が発生した。今回、「氷結®mottainai 浜なし」を再発売することで、約2.7万個のモッタイナイ「浜なし」を削減をめざす。
「氷結®」は、4月により多くの果実のフードロス削減および日本全国の果実農家支援を目指し、志を共にする企業と各社の強みを生かしながら協働する「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」を立ち上げた。今回、取り組みに参画しているオイシックス・ラ・大地は、プロジェクト初のコラボ商品として「氷結®mottainai 浜なし」にも使われている、規格外「浜なし」ピューレを使用したミールキット「Kit Oisix」を8月21日からOisixの定期会員向けに発売する。
キリンは、企業の垣根を越え、協働することで、フードロス削減・モッタイナイ果実の価値創造を加速し、「モッタイナイ!を、おいしい!に。」の輪をさらに広げていく。
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