2月20日、神戸で都市農業シンポジウム JA全中、JA兵庫中央会2013年1月21日
JA全中、JA兵庫中央会は2月20日、兵庫県農業会館(神戸市中央区)で「都市農業シンポジウムin神戸」を開催する。
JA全中の主催する都市農業シンポジウムは、昨年11月に横浜で開催(JA神奈川県中央会と共催)したのに続き、今年度2回目の開催となる。都市農業が持つ価値を次代へつなぐため、また、都市農業の振興や都市農地の保全に向けてJAが取り組むべき活動などについて情報交換を行うことなどが目的。
神戸のシンポでは、実践事例報告として、JA兵庫六甲の農業後継者組織(ASC)顧問の島中佳紀氏が「顔が見える都市農業の経営」、JA兵庫南の中村良祐代表理事専務が「東播南部地区における都市農業振興・都市農地保全の取り組み」をテーマに発表するほか、JC総研の星勉氏をコーディネーターにパネルディスカッションを行う。
2月20日、13時30分から兵庫県農業会館11階大ホールで。定員120人で、JAグループや自治体・農業委員会の役職員、都市農業者などが主な対象。申し込み締め切りは2月12日。問い合わせはJA兵庫中央会農政広報部(TEL:078-333-5896)まで。
(関連記事)
・組合員の協同の力こそ地域を拓く原動力 第26回JA全国大会決議の実践に向けて インタビュー・馬場利彦JA全中参事 (2013.01.09)
・「農業が軸」はJAの生命線 JAあつぎ(神奈川県)・歌を忘れたカナリアにはならない (2012.11.30)
・都市農業の存続に向け税制改正課題などを議論 都市農業シンポin横浜 (2012.11.26)
・納税猶予の継続要件の明確化など要望 農水省の税制改正要望 (2012.09.14)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日