伊藤園と共同開発「ニッポンエール大分県産完熟かぼす」リニューアル発売 JA全農2022年11月2日
JA全農は、伊藤園との共同開発で2021年に発売した「ニッポンエール大分県産完熟かぼす」が好評につき、味とパッケージをリニューアルして11月7日から発売する。
「ニッポンエール大分県産完熟かぼす」
「ニッポンエールプロジェクト」は、「全国から届けられる日本産のたべものに、そしてニッポンに、ここからエールをおくろう」をコンセプトに、JA全農とメーカーや販売先が協力して、国産農畜産物のPRやキャンペーン等を展開し、産地を応援する活動。伊藤園とは、同プロジェクトがめざす「農業の持続性を高め、国産農畜産物のおいしさや品質の良さを広めていきたい」という想いから、全国の特色ある農産物を使用した清涼飲料水を共同開発してきた。
2021年10月の「ニッポンエール大分県産完熟かぼす」発売時は、「完熟かぼす」の産地である大分県を中心に大々的に展開され、地域をあげて盛り上げた。「完熟かぼす」は傷みやすいため、大分県内での消費が中心となり広く流通するのが難しいが、同商品が発売され、全国に「完熟かぼす」を知ってもらうきっかけになったと、産地から喜びの声が届いている。
今回発売する「ニッポンエール大分県産完熟かぼす」は、大分県産「完熟かぼす」のまろやかな酸味と爽やかな香りが楽しめる清涼飲料水。「完熟かぼす」の美味しさをさらに引き立たたせ、パッケージ正面に大分県のイラストとかぼすの特長をあしらい、より大分県産「完熟かぼす」をPRしたデザインに刷新する。500g・ペットボトル入りで172円(税込)。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(159)-食料・農業・農村基本計画(1)-2025年9月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(76)【防除学習帖】第315回2025年9月13日
-
農薬の正しい使い方(49)【今さら聞けない営農情報】第315回2025年9月13日
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日