日本茶海外輸出に資する緑茶用新品種「せいめい」SOP公開 農研機構2025年5月14日
農研機構は5月13日、「日本茶海外輸出に資する緑茶用新品種『せいめい』標準作業手順書『鹿児島県版』」(SOP)を公開した。
「せいめい」は農研機構が育成した品種。鹿児島県と農研機構は2020年10月から九州沖縄経済圏スマートフードチェーンプロジェクトの課題として、「緑茶新品種「せいめい」の産地形成と高品質・安定供給技術」に取り組み、鹿児島県で重点的に「せいめい」の普及を進めた。さらに、鹿児島県と農研機構は2022年2月8日に農業分野における連携協定を締結し、「せいめい」の普及ならびに栽培・加工技術の共同研究に取り組んだ。
同手順書は鹿児島県と農研機構の連携協定の研究成果に基づき、鹿児島県での「せいめい」の栽培法、煎茶や碾茶など各種茶種への加工法、海外輸出向け病害虫防除体系、有機栽培および現地実証の事例について紹介している。
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