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「GREEN×EXPO 2027」にカタール国が初の公式参加契約 2027年国際園芸博覧会協会と調印式2025年5月14日

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(公社)2027年国際園芸博覧会協会(横浜市、十倉雅和会長)は5月13日、27年に開かれる「GREEN×EXPO 2027」の国際出展第1号となったカタール国との公式参加契約調印式を東京で実施した。同国の陳列区域政府委員であるジャベル・ジャララ・アルマッリ駐日カタール国大使が、同博覧会の越川和彦政府委員(大使)、河村正人事務総長とともに調印した。

調印を終えて(左から越川政府委員、アルマッリ大使、河村事務総長)調印を終えて(左から越川政府委員、アルマッリ大使、河村事務総長)

カタール国はメインゲート近くの好立地にある国際出展ゾーンに、691平方メートルの広さで出展する予定だ。同国は23年に開かれた前回ドーハ国際園芸博覧会の開催国で、今回の契約により博覧会協会は「前回の精神と成功を受け継ぎ、国際出展を加速させる」としている。

河村正人事務総長河村正人事務総長

河村事務総長は「ドーハの博覧会にも参加し、運営手法や進め方、環境問題や農業を対象としたテーマ設定の幅広さなどを学んだ。カタール国の出展はドーハから横浜にバトンをつなぐ象徴的となる。会場はメインガーデンのすぐ裏手のよい場所を選んでいただき、多くの来場者が訪れていただけると期待している」と歓迎のあいさつを行った。

越川和彦政府委員越川和彦政府委員

越川政府委員は「両国の友好関係がさらに深まる絶好の機会になる。国際園芸博覧会は花き、園芸に止まらず、温暖化や生物多様性など地球規模の課題に対して、自然の力を活用した解決策を国、国際機関、民間企業などのステークホルダーと見出していくことが重要なテーマ。カタール国は水資源が限られる厳しい環境下で淡水化や灌漑農業により緑豊かで持続可能な環境づくりに取り組んでいる。横浜で魅力あふれる展示を」と期待を述べた。

ジャベル・ジャララ・アルマッリ駐日カタール国大使ジャベル・ジャララ・アルマッリ駐日カタール国大使

アルマッリ大使は初の公式参加について「持続可能性やイノベーション、文化交流に対する確固たる姿勢の証。ユニークな経験、伝統、成果を世界と共有し、他国からも学び、人類の利害に貢献する新たなパートナーシップ築くことを目指している。ともに幸福に満ちた明るい未来を目指したい」と意欲を語った。

国際出展は70程度の国や国際機関を目標としており、同協会によると「現在は約30カ国から参加表明があり、今後続々と契約に至る」としている。庭園などの屋外を中心とした国際出展ゾーンのほか、発展途上国などは日本側が建設する屋内施設へのブース出展も予定されている。

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