「ミルク大臣」寺田心 木村屋總本店に「牛乳が飲みたくなる究極のあんぱん」開発を直談判 ホクレン2023年12月25日
ホクレン農業協同組合連合会は12月21日、「ミルク大臣」の寺田心さんと木村屋總本店取締役の齊藤浩二氏をゲストに迎え、北海道産牛乳・乳製品の需要拡大運動「ミルクランド北海道」の一環で行われた「牛乳飲みてぇ!牛乳の相方総選挙」の結果発表イベントを実施した。
「牛乳飲みてぇ!牛乳の相方総選挙」の結果発表イベントに登場したホクレンの徳田副会長(左)、
「ミルク大臣」寺田さん(中央)と木村屋總本店の齊藤取締役
「牛乳の相方総選挙」は、北海道の酪農家の拠出により、牛乳乳製品の需要拡大を目的とした"ミルクランド北海道"運動の一環で実施。イベント冒頭で、ホクレンの徳田善一副会長は「本キャンペーンは、牛乳の消費量が伸び悩む中、消費者の方々へ『牛乳を考えるきっかけ』を創出することを目的に企画した。北海道牛乳を飲んでいただく一助となれば」と話した。
寺田さんは、「冬こそ美味しい北海道の牛乳が飲みたい!」と牛柄の選挙カーで登場。新鮮な北海道牛乳700mlを勢いよく飲み干し、「これから冬のシーズンが本格的になるにあたって益々寒くなると思いますので、体を健康に保つためにも、皆さんにもっと牛乳を飲んで頂きたい。僕は牛乳を一日に一杯以上は飲むようにしており、なんとそのおかげで身長が40センチ以上伸びました!」と牛乳の魅力を語った。また、おすすめの冬の牛乳の楽しみ方として「やっぱり冬は暖かい飲み物が欲しくなるので、ホットミルクがおすすめ」と紹介した。
続いて寺田さんと徳田副会長が「牛乳飲みてぇ!牛乳の相方総選挙」の結果を発表。10万6120票の投票から、"あんぱん"が1位となり、寺田さんは「これ以上ない相方ですね!朝ごはんにでも、ちょっとしたおやつとしても、牛乳とあんぱんの相性は抜群」とコメントした。また、この結果を受けて登壇した"あんぱんの元祖"木村屋總本店の齊藤浩二取締役は、「とても嬉しい。寺田心ミルク大臣が推進する牛乳と一緒に、是非さらにあんぱんを皆さんのもとにお届けできれば」と話した。
さらに、寺田さんが「牛乳が飲みたくなる究極のあんぱんを作りたい!」と熱い思いを語り、大きな嘆願書を掲げ、齊藤取締役に「牛乳のベスト相方の代表として、あんぱんを作り出した木村屋さんならではの『牛乳が飲みたくなる究極のあんぱん』を作って欲しいです!」と直談判。齊藤取締役は「牛乳が飲みたくなる究極のあんぱんということで、特にあんこにはこだわりたい。さらに北海道の牛乳を生地に使用しながら、早速開発してみたい」と快諾した。
イベント後半では「牛乳飲みてぇ!牛乳の相方総選挙」に続き、キャンペーン第二弾として、牛乳が一番飲みたくなるシーンを決める「牛乳飲みてぇ!牛乳チャンス総選挙」の実施を発表。一番牛乳を飲みたくなるシーンについて寺田さんは、「僕は100メートル走った後なんかにぐいっと一気に飲み干したくなっちゃいます。その他にも勉強中、仕事の打ち合わせ中、部活のあとなど、いつでも牛乳が飲みたくなる。僕にはとても一番のシーンを決められないので、また今回のキャンペーンでも皆さんの力をお貸しいただきたい」と訴えた。

牛柄模様キッチンカーで北海道牛乳を無料配布
イベント終了後には、冬季~春先の牛乳の消費を促すため、渋谷キャストガーデンで北海道牛乳や北海道牛乳で作ったクラムチャウダーと木村屋總本店のあんぱんを無料配布する1日限定のポップアップを実施。寺田さんも参加し、旅するミルクランドの牛柄模様キッチンカーから笑顔で牛乳を配布した。
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