第8回「懸賞論文」入選作品が決定 家の光協会2025年6月24日
家の光文化賞農協懇話会主催(後援:家の光協会)による第8回「懸賞論文」の審査会が5月29日に開催され、審査の結果、入選作品を選定した。
論文のテーマは「組合員との接点を強化する教育文化活動~食と農を基軸として、人づくり、仲間づくり、地域づくり」で、2024年9月から今年4月25日まで募集し、応募総数は11編だった。『JA教育文化Web』8月配信で審査結果について発表し、入選作品集を8月4、5日に開催する「家の光文化賞JAトップフォーラム2025」で参加者に配布、全体講評を行う。
【審査結果】
◎最優秀賞:該当作品なし
◎優秀賞3人(賞状と副賞10万円)
○JAセレサ川崎 田中純也氏
JAという実験室~新たな「集い」のカタチ~
○JA松本ハイランド 田中均氏
JAの活力の源は「組合員の協同活動」
○JA静岡市 藤浪一郎氏
組合員との接点強化を目的としたJA運動を支えるリーダー育成とは~JA静岡市組合員大学(組合員講座)の挑戦~
◎優良賞2人(賞状と副賞3万円)
○JAいちかわ 今野博之氏
すべての組合員とともに~組合員とJAの未来をデザインする~
○JAセレサ川崎 倉島信介氏
組合員の課題解決・願い実現スキームとしての協同組合~事業は組織を救う~
審査委員
大高研道氏(明治大学教授)
高梨子文恵氏(東京農業大学教授)
木下春雄氏(家の光協会代表理事専務)
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