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世界の食料価格指数が過去最高を更新 ウクライナ危機で2022年4月13日

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FAO(国連食糧農業機関)が4月8日に公表した3月の食料価格指数は159.3ポイントと過去最高を更新した。ロシアのウクライナ侵攻で黒海地域からの輸出が途絶えることが予想され、小麦価格などが急上昇した。

FAO食料価格指数 159.3ポイント 過去最高を更新2月から17.9ポイント(12.6%)上昇した。価格指数は2014年から2016年の平均価格を100としている。2月に続き1990年の調査開始以来、最高値となった。

穀物価格指数は170.1ポイントで2月から24.9ポイント(17.1%)上昇し過去最高を記録。ロシアのウクライナ侵攻で黒海地域からの輸出が途絶えることが予想され、すでにひっ迫していた小麦の世界的な需給状況に追い討ちをかけた。

世界の小麦価格は3月に19.7%と急上昇した。トウモロコシはウクライナからの輸出期待が大幅に減ったことに加え、エネルギーコストと投入コストが上昇したことから前月比19.1%上昇した。

トウモロコシ価格の上昇は他の粗粒穀物にも影響を与え、ソルガム価格は17.3%上昇、大麦価格にも圧力がかかり2月から27.1%上昇した。一方、米価はほとんど変化せず、前年同月の値を10%下回っている。

植物油も急上昇している。指数は248.6ポイントで前月より46.9ポイント(23.2%)上昇し過去最高を更新した。ヒマワリ油はウクライナからの供給が減少したことから大幅に上昇し、それにともなってパーム油、大豆油、菜種油も上昇した。

パーム油の価格はインドネシアやマレーシアなど主要生産国で供給不足が続いていることも要因となった。大豆油は南米における輸出可能量の減少懸念も影響している。

乳製品価格は2月から3.7ポイント上昇、7ヵ月連続で上昇した。前年同月比では27.7ポイントの上昇となった。乳製品価格は西欧とオセアニアの生乳生産量が世界的な需要に見合わず、世界市場が引き締まったことから上昇した。

食肉価格指数は120.0ポイントとなり2月より5.5ポイント上昇し過去最高を記録した。3月の豚肉価格は西ヨーロッパでの屠畜豚の供給不足とイースターを控えた内需の高まりで1995年以降でもっとも急な上昇を記録した。鶏肉の国際価格は鳥インフルエンザの発生で主要輸出国からの供給が減少して堅調に推移した。

砂糖価格指数は117.9ポイントとなり、2月から7.4ポイント上昇した。過去3カ月間の下落の大部分を戻し、昨年同月を20%以上上回る水準となった。

3月の砂糖の国際価格相場が反発したのは、国際原油価格が急騰し、来シーズンはブラジルでエタノール用サトウキビが増産されるとの観測が高まったためだという。

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