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新型コロナ診断センサー開発のナノセントに資金提供 住友化学2020年5月20日

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住友化学は、イスラエルのナノセント社が進める臭気検知デバイスを用いた新型コロナウイルス感染症の迅速診断センサー開発のため、同社に必要資金の約7割を提供することを発表した。

住友化学 

ナノセント社はイスラエルのベンチャー企業で、周辺の化学的環境(物質の吸着など)に応じて電気抵抗値が変化するケミレジスタを搭載した臭気検知デバイスとデジタル技術を融合したさまざまな新型センサーを開発している。

同社は、新型コロナウイルス感染症の拡大抑止に向けて、この技術を活用し、鼻の呼気からウイルス感染を検知できる迅速診断センサーの開発に着手。国境や空港、病院などでの感染スクリーニングシステム構築のため、既に、イスラエルおよび欧州の病院や高精度な検査技術を開発する企業と連携し、実証実験を始めている。

臭気検知デバイスを用いた非侵襲(生体を傷つけない)かつ即時に判定ができる極めて簡便な診断方法と、PCR法などの高精度な検査方法を組み合わせて、「短時間」「低コスト」「高精度」で実施可能な感染スクリーニングシステムの実現を目指す。

住友化学は、迅速診断センサー技術の開発について新型コロナウイルス感染症はもとより、将来に発生が懸念されるパンデミック対策にも応用が可能と考えている。また、昨年からナノセント社と共同で開発している「体調可視化」による次世代ヘルスケアプラットフォームの基盤技術向上にも資するものと判断し、今回の資金提供を決定した。

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