「栃木ゴールデンブレーブス」オーガニック干し芋でサプライヤー契約締結 戸崎農園2021年9月14日
戸崎農園(栃木県下都賀郡)は8月22日、フィジーク専用オーガニック干し芋「PHYSIIMO(フィジーモ)」をプロ野球独立リーグ・栃木ゴールデンブレーブスの選手に提供するオフィシャルサプライヤー契約を、同チームを運営する株式会社栃木県民球団と締結した。今後は、「PHYSIIMO for BASEBALL」と銘打った野球選手専用の干し芋を開発し、良質な炭水化物を提供していく。
プロ野球選手は開幕前に筋力トレーニングを重ねて体を大きくするが、シーズンが進むにつれて筋量が少なくなってしまうという。原因のひとつとして、体内のエネルギー量を維持するために筋肉が分解されるカタボリックがあげられ、疲労の蓄積による体内のアミノ酸の減少や試合中・練習中の糖質不足に起因して発生する。
大きな筋肉を維持する必要のあるフィジーカー用に開発されたPHYSIIMOは、オーガニック栽培したさつまいもを原料として良質の炭水化物を含み、糖質としては血糖値を緩やかに上昇させる性質を持ち、2~3時間の長時間活動をする野球選手などアスリートのエネルギー源として最適。また、小分け包装で、試合中や練習中に手軽に素早く補給できる。
今回のサプライヤー契約では、NPBを目指してシーズンに臨む若手選手がトレーニングで獲得した大きな体を維持して、良いプレーを継続できるようにサポートする。今後は、サプライヤー活動で得た意見をもとに、高校生以下の若い野球選手の体づくりに貢献できるよう、「PHYSIIMO for BASEBALL」を開発し販売展開してく予定。
栃木ゴールデンブレーブスの選手は「プロテインはいつも持ってきているので、タンパク質は摂ることはできますが糖質を摂ることはできません。NPBに行くには、まず体を大きくすることが大事。試合後にフィジーモをいただけるのはとても嬉しい」と話している。
1食50gの小分けパックでトレーニングの場に手軽に持参できるフィジーク専用干し芋
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】スイカ黒点根腐病 県内で初めて確認 福島県2025年8月28日
-
コシヒカリの概算金2万8240円 全農長野 「県産米を安定供給」2025年8月28日
-
米の消費減、5ヵ月連続に 米穀機構調査 米からめん類に替える人も2025年8月28日
-
コシヒカリの概算金2.8万円 全農とちぎ 「7月下旬に潮目変わる」2025年8月28日
-
新たな世界農業遺産 島根県奥出雲地域と和歌山県有田・下津地域が認定 農水省2025年8月28日
-
花屋あっての花農家【花づくりの現場から 宇田明】第67回2025年8月28日
-
【JA人事】JA大潟村(秋田県)小林肇組合長を再任(6月27日)2025年8月28日
-
子どもたちが飛騨の果物販売に挑戦 大垣市のカネ井青果でお仕事体験 JA全農岐阜2025年8月28日
-
「JAながさき県央フェア」みのりカフェ長崎駅店で開催 JA全農2025年8月28日
-
「野菜の日」にファーマーズフェスタ開催 JAあつぎ2025年8月28日
-
「デジタル防災訓練」をアプリで公開 災害発生から生活再建までを疑似体験 JA共済連2025年8月28日
-
藤原紀香「ゆるふわちゃんねる」葛山信吾と銀座でゆる飲み JAタウン2025年8月28日
-
生成AIソフトウェア「neoAI Chat」を導入 JA愛知信連2025年8月28日
-
【役員人事】全国農協保証センター(8月27日付)2025年8月28日
-
【役員人事】J-オイルミルズ(10月1日付)2025年8月28日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ファンベル顆粒水和剤」 日本曹達2025年8月28日
-
適用拡大情報 殺菌剤「ミギワ10フロアブル」 日本曹達2025年8月28日
-
農林漁業者やバイヤーが活発に商談「アグリフードEXPO東京2025」開催 日本政策金融公庫2025年8月28日
-
営農型太陽光発電事業を展開 千葉エコ・エネルギー、Cyrinxと業務提携 東北電力2025年8月28日
-
2026年度 「コープみらい・くらしと地域づくり助成」9月1日から募集開始2025年8月28日