農林水産業みらいプロジェクト 2021年度助成対象7事業を決定2021年12月20日
農林水産業みらい基金は、2021年度における助成対象事業を決定した。
農林水産業みらい基金は、「農林水産業と食と地域のくらしへの貢献」に向けて、「前例にとらわれず創意工夫にあふれた取組みで、直面する課題の克服にチャレンジしている地域の農林水産業者へのあと一歩の後押し」を行うための助成活動を行っている。
5月11日から6月30日の期間、一般公募を行ったところ、全国各地から計171件の応募があった。その中から申請について厳正な審査を行った結果、今年度の助成対象事業として合計7件(前年比▲1件)、助成総額7億3527万円を決定した 。
◎2021年度助成決定事業
(1)株式会社あぐりんく
プロジェクト名:国内初! 国産飼料用トウモロコシの高度利用による地域産畜産物創造プロジェクト
事業地:山口県宇部市
(2)沖縄 SV 株式会社
プロジェクト名:「人」と「農地」を未来につなぐ持続可能なコーヒーベルトの整備
事業地:沖縄県 豊見城市
(3)公益財団法人農民教育協会 鯉淵学園農業栄養専門学校
プロジェクト名:栗でつなごう次代、つなごう食と農-ICT 技術活用による生産・流通・販売モデルの構築-
事業地:茨城県 水戸市
(4)株式会社なっぱ会
プロジェクト名:廃食用油を燃料とした環境保全型農業
事業地:石川県 加賀市
(5)株式会社エース・クリーン
プロジェクト名:木から牛の餌をつくる林業と畜産業のみらいプロジェクト
事業地:北海道北見市
(6)可茂森林組合
プロジェクト名:竹に挑む ~里山のみらい~
事業地:岐阜県加茂郡 七宗町
(7)愛南漁業協同組合
プロジェクト名:「愛南の真鯛」が拓く地域の未来~我々にとって真のサスティナブルを実現するために~
事業地:愛媛県 南宇和郡愛南町
重要な記事
最新の記事
-
チョットで済まない「チャットGPT」【小松泰信・地方の眼力】2025年11月26日 -
鴨川メガソーラー問題 「谷埋め盛土」に崩落の恐れ 専門家が学習会で指摘2025年11月26日 -
【TAC・出向く活動パワーアップ大会2025】部門間連携で担い手支援 JA部門全農会長賞 JA秋田なまはげ2025年11月26日 -
甘味資源作物は食料安保の基幹 生産意欲持てる対策を 主産道県が集会2025年11月26日 -
鹿児島黒牛、安納芋、うなぎ 鹿児島の味「ふるさと便」で販売中 JAタウン2025年11月26日 -
愛媛県産オリジナル品種かんきつ「紅まどんな」販売中 JAタウン2025年11月26日 -
ルーマニアで戦う卓球日本代表選手を「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年11月26日 -
「岐阜県産 和牛とお米のフェア」12月1日から開催 JA全農2025年11月26日 -
株式会社ISEKI M&D(松山)周辺の清掃活動行う 井関農機2025年11月26日 -
COP30で気候変動と持続可能な農業に関する共同声明を発表 井関農機2025年11月26日 -
レベニューシェア方式で「ミニ白菜」静岡で販売 農業総研2025年11月26日 -
AIとICP分析の融合による次世代型土壌診断技術を開発 国際農研2025年11月26日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年11月26日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年11月26日 -
愛媛・宇和島 CORLEO FARM産「コル'マドンナ」のケーキを販売 カフェコムサ2025年11月26日 -
邑久町漁協と「第6回産直会議」環境省「自然共生サイト」日本最大級の登録申請を確認 パルシステム2025年11月26日 -
北海道オホーツクの農作物をSAF原料に活用 中高校生向け探究学習プログラム実施 東京農業大学2025年11月26日 -
日本生協連「UCDAアワード2025」企業総合賞と専門家賞2商品を同時受賞2025年11月26日 -
長野県に「コメリハード&グリーン真田店」12月10日に新規開店2025年11月26日 -
足立区から感謝状 国際協同組合年に美しく安全な街づくり パルシステム東京2025年11月26日


































