福岡なか支部の全車両でEV化を実現 グリーンコープ共同体2025年8月5日
西日本を中心に16の生協で構成されているグリーンコープ共同体に所属するグリーンコープ生活協同組合ふくおかは、福岡なか支部(なかデポ・みなみデポ)で利用している全車両63台の電気自動車(EV)への移行を完了した。
福岡なか支部(なかデポ)
グリーンコープふくおかは、福岡なか支部の配送用トラック45台、営業や小規模配達に使用している車両18台をすべてEVに転換したことで、全車両63台のEV化が完了した。
グリーンコープは、積極的なEV導入のほかにも、脱炭素社会実現に向けた取り組みを推進。各事業所では最大限、(一社)グリーンコープでんきが供給する電力を利用している。この電力は、バイオマス・太陽光・小水力・地熱など自然エネルギーを利用した、化石燃料に頼らない発電方法で作られている。
グリーンコープで電気自動車を導入している支部では、グリーンコープでんきの『CO2ゼロエミッションプラン』を採用。発電時は「地球温暖化対策推進法」に基づく電気事業者別排出係数の観点からも、二酸化炭素排出ゼロを達成。これにより電気自動車から排出される二酸化炭素は動力源の電気も含め、「完全にゼロ」を実現できる。
◎福岡なか支部で導入したEVの内訳
・日野DUTROZEV(34台)
・フォロフライ(11台)
・三菱ミニキャブEV(10台)
・本田NBANe(8台)
合計63台
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