12/8 名古屋で「水田輪作とICT」でマッチングフォーラム 農研機構2016年11月28日
農研機構と農水省は12月8日(木)、愛知県名古屋市・名古屋国際センターで「水田輪作における省力・低コスト生産とICT・RTの開発・普及への取り組み」 をテーマにした東海マッチングフォーラムを共催する。
大規模水田での稲や麦、大豆、野菜の栽培を中心とした栽培体系と、ロボット作業機や営農計画支援システムの開発状況を紹介する。
開催日時は12月8日(木) 13時00分~17時30分。場所は愛知県名古屋市の名古屋国際センター 別棟ホール。
当日参加も受け付けるが、資料の配布などの関係で事前登録をすすめている。登録は農研機構ホームページのオンライン参加申込のリンクから。
開催内容は次の通り(敬称略)。
◎講演 13時15分~16時00分
ア) 水田輪作における多収・低コスト・省力生産技術体系
1.多収栽培と高能率作業による低コストな水田輪作体系 農研機構中央農業研究センター 生産体系研究領域 大下 泰生
2.湿害回避に有効な技術体系を用いた水田輪作体系 三重県農業研究所 農産研究課 川原田 直也
3.キャベツの省力・機械化栽培技術 滋賀県農業技術振興センター 栽培研究部 北澤 健
イ) ICT・RT(情報通信技術・ロボット技術)の実証
1.トラクタの協調作業システムとスマート農業システムを活用した営農実証 (株)クボタ 機械研究業務部 後藤 義昭
2.経済的評価からみた低コスト生産技術とICT・RT 導入のシナリオ 農研機構中央農業研究センター 農業経営研究領域 松本 浩一
3)総合討議 16時05分~16時45分
4)技術相談(パネル展示) 16時45分~17時30分
重要な記事
最新の記事
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【全中・経営ビジョンセミナー】伝統産業「熊野筆」と広島県信用組合に学ぶ 協同組織と地域金融機関の連携2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
秋の交通安全キャンペーンを開始 FANTASTICS 八木勇征さん主演の新CM放映 特設サイトも公開 JA共済連2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日
-
深作農園「日本でいちばん大切にしたい会社」で「審査委員会特別賞」受賞2025年9月18日
-
果実のフードロス削減と農家支援「キリン 氷結mottainai キウイのたまご」セブン‐イレブン限定で新発売2025年9月18日
-
グローバル・インフラ・マネジメントからシリーズB資金調達 AGRIST2025年9月18日
-
利用者が講師に オンラインで「手前みそお披露目会」開催 パルシステム東京2025年9月18日