三重県玉城町へ1億円 企業版ふるさと納税で寄附 渡辺パイプ2024年4月10日
住宅・インフラ商材の専門商社で農業総合メーカーの渡辺パイプは、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を通じて、三重県玉城町が推進する新規就農者の採用増、地域振興事業へ1億円を寄附した。
玉城町役場で行われた企業版ふるさと納税の贈呈式。三重県玉城町の辻村修一町長(左)と
渡辺パイプ グリーン事業部の鈴木格方部長(4月2日、三重県度会郡)
三重県玉城町は、いちごの「かおり野・章姫」や「次郎柿」「玉城産ブドウ」、「玉城産豚」などの特産品を生産しブランド化を推進。一方で、農業従事者の減少や販路開拓などの課題に取り組むため、新規就農者の採用増や地域振興事業を進めている。農業に関する事業を展開する同社は、玉城町の取り組みに賛同し、さらなる農業の活性化に貢献するため寄附を実施した。今回の寄附は2023年3月の寄附に続き、2回目となる。
同社は、企業版ふるさと納税の制度を積極的に活用し、これまでに2021年、2022年、2023年度実績で計約2億2170万円を、兵庫県洲本市、長野県小諸市、千葉県館山市など9つの自治体に寄附を実施している。
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