【注意報】ナシ黒星病 県下全域で多発のおそれ 鳥取県2026年4月8日
鳥取県病害虫防除所は、ニホンナシにナシ黒星病が県下全域で多発のおそれがあるとして、4月7日に令和8年度病害虫発生予察注意報第1号を発表した。
鳥取県病害虫防除所によると、3月中旬以降、越冬伝染源である罹病落葉から子のう胞子が断続的に飛散しており、3月第6半旬にはその飛散量が急増するなど、その飛散量は平年に比べて多い。また、花そう基部に形成された分生子の飛散量も同期間に増加した(表1)。

花蕾露出期~落花期はナシの感受性が高く、この生育ステージにおいて胞子が多飛散となる期間は防除上特に重要となる。
広島地方気象台が4月2日に発表した向こう1か月の気象予報から、同病の発生に好適な気象条件になると考えられ、発生量は多いと予想される。
同所では次のとおり防除対策を呼びかけている。
(1)防除は、各地域の防除暦に従って実施する。
(2)散布むらが生じることを避けるため、風の弱い早朝に散布を行う。
(3)開花始め~落花期の防除を徹底する。防除薬剤は、表2を参考とする。

(4)開花期間中の防除にあたっては授粉および訪花昆虫への影響に十分配慮する。また、授粉期間中の散布は避ける。
(5)散布間隔が長くならないように注意し、降雨量が多い場合は追加防除を検討する。
(6)同病の花そう基部病斑は、開花期頃から目視で確認できる。鱗片が脱落せずに残っている花そうについては、発病している可能性がある(図1)。花そうをよく確認し、鱗片の基部が黒いものについては、直ちに切除し園外処分する。また、葉や幼果等の発病部位についても同様に処分する。

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