紙マルチ田植機使用 幸手市産有機栽培米「幸ヒカリ」収穫を報告 三菱マヒンドラ農機2025年11月25日
有機米の産地づくりに関する連携協定を結ぶ埼玉県幸手市と三菱マヒンドラ農機は11月21日、幸手市産有機栽培コシヒカリの新ブランド「幸ヒカリ」の初収穫を迎え、収穫報告と試食会を幸手市役所で開いた。
「幸ヒカリ」を試食する幸手市の木村純夫市長(右)、と山西実教育長
両者は2月に有機米の産地づくりに関する連携協定を締結し、持続可能な農業の推進に取り組んできた。「幸ヒカリ」の初収穫にあたり開かれた報告会では収穫結果に加え、商品化について発表。また、「有機農業の日」の特別期間中の3日間に、埼玉県内で初めて市内すべての小中学校給食で、有機農業で栽培された米を使用することなども発表された。
幸手市有機農業推進協議会の植竹会長は「紙マルチの除草効果は期待以上で、初年度の取り組みとしては納得のいく食味と収量を確保できた。一方で、紙マルチ溶解後の除草対策などの課題も明らかとなった。協議会のメンバーとともに、『幸ヒカリ』が地域自慢のブランド米となるよう、今後も努力を続けたい」と語った。また、試食会では関係者が炊き立ての「幸ヒカリ」を味わい、豊かな香りと甘みを高く評価した。
幸手市は2029年度までに有機米栽培面積を現在の2.5haから5.0haへ拡大し、学校給食への有機米の利用拡大を図ることを目標としている。また、2026年度中に「オーガニックビレッジ宣言」を行うことを目指す。
◎2025年産「幸ヒカリ」収穫結果
作付面積:2.5ha
収穫量:9100kg
平均収量:364kg(約6.1俵)/10a
食味値:86点※70点以上が良食味
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