"令和"時代を前に新入職員入会式 JA共済連2019年4月3日
平成31年4月2日、東京・平河町のJA共済ビルで「平成31年度JA共済連新入職員入会式」が行われた。全国本部39人と都道府県本部198人、合計237人の新入職員たちは緊張した面持ちで入会式に臨んだ。
(写真)決意表明をする江本寛さんと、山崎わかばさん。
市村幸太郎経営管理委員会会長は新入職員に向けた挨拶で、ノートルダム清心学園理事長.渡辺和子さんのエピソードを紹介し、同氏の著書にちなんで「置かれた場所で咲きましょう。どんな所に配属されるかは分からないが与えられた部署で精一杯咲いてください」とはなむけの言葉を贈った。
新入職員を代表して2人の新入職員が決意を表明した。全国本部(全国域総合職)の江本寛さんは「何があっても組合員・利用者の方々を支えぬくという強い覚悟を持って、日々の業務に取り組んでいきたい」と決意を述べた。鹿児島県本部(地域総合職)の山崎わかばさんは、小・中学生の頃に9年間続けてJA共済の「書道・交通安全ポスターコンクール」に応募した経験が約50年の歴史あるJA共済の「地域貢献活動」の一つであったことを知り、自分も「JA共済連職員の一員として、組合員・利用者の方々との結びつきを大切にしながら、あらゆる世代の方々に向けた、様々な角度からの地域貢献活動」にも携わり「組合員・利用者の方々の人生を総合的に支えることを使命の一つとして」力を尽くしたいなどと決意を語った。
新入職員はこの後、JA共済幕張研修センターでの研修を経て、全国や都道府県本部の部署に配属される。
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