国立がん研究センターと協定締結 共栄火災2019年6月21日
がんの正しい知識の普及・啓発を支援
共栄火災海上(株)は、5月31日、がんに関する正しい知識の普及・啓発を支援するため、国立研究開発法人 国立がん研究センターと「がん情報の普及啓発に向けた包括的連携に関する協定」を締結した。
同社では、同センターと連携し、同社の契約者や地域の人たちに向けて、がんに関する各種情報ツールの提供、契約者向けセミナーの開催、同センターが提供している「がんリスクチェック」のウェブサイトの活用など、がん予防・がん治療に役立つ情報の発信、健康な生活づくりに貢献する活動に取り組むとしている。
現在、国民の2人に1人ががんに罹患し、その罹患数は、社会の高齢化に伴い増え続けると言われている。この一方で、早期発見、早期治療により「がんは治る時代」とも言われており、がんに関して正しい知識を持ち、その知識に基づいて早期に行動することが大切になっている。
同社では、今夏から、次のような取り組みを行うとしている。
◆国立がん研究センターが作成した情報冊子を同社店頭や代理店に設置
◆国立がん研究センターの協力・監修のもと、がんに関する正しい知識を共有するための情報を掲載したオリジナルツールを作成・配布
◆契約者向けのセミナーや代理店研修会等において、国立がん研究センターやがん相談支援センターの医師、職員等による講演を企画・開催
◆がんリスクチェック(国立がん研究センター)を、同社のがん保険のパンフレットや代理店のウェブサイトなどで案内
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