全国の酪農家が消費者に直接PR 全酪連2019年10月18日
全国酪農業協同組合連合会(全酪連)は、10月25日に千葉県市川市のニッケコルトンプラザで、全国各地から集まる酪農青年女性会議の会員酪農家と、消費者に酪農業に対する理解を深めてもらうPR活動を行う。
全酪連は、現在の日本の酪農を取り巻く状況や酪農が果たす役割、牛乳の機能性について消費者に説明し、酪農への理解を深めてもらうことを目的に、全国酪農青年女性会議が協力し、国の補助事業である生乳生産者需要確保事業を活用した「酪農業に対する理解醸成活動」を行う。
概要は次のとおり。
▽日時 10月25日(金)14時?17時
▽会場 ニッケコルトンプラザ タワーコート(センターモール2階)
千葉県市川市鬼高1?1?1
▽アクセス JR総武線/都営新宿線「本八幡駅」から徒歩10分 ※JR本八幡駅「北口」から無料シャトルバス運行
▽実施内容
○理解醸成パネルなどの展示
酪農と牛乳の理解促進のためのパネル展示とビデオ上映
○酪農家による現状説明
全国各地から参加した酪農青年女性会議の会員酪農家が、現在の日本の酪農を取り巻く状況や酪農が果たす役割、牛乳の機能性について、消費者に説明
○理解醸成PRグッズの配布
酪農が日本の国土保全、地域に果たしている役割や、牛乳の機能性を消費者に説明するPRツール(コットンランチバッグとチラシ)を酪農家が自ら配布するとともに、酪農の大切さや価値をアナウンスし、国産牛乳乳製品消費の維持・定着を図ることの大切さを訴える。
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