JAタウンの"野菜レスキューBOX"販売好調 JA全農2021年4月26日
JA全農が産直通販サイト「JAタウン」内で、今年3月から販売を開始した「野菜レスキューBOX」が100セット以上を販売。お買い得感と新鮮さから高い評価を得ており、好調な販売を続けている。
フードロス削減企画特設サイト
直売所の「朝どれ野菜」は、販売日当日に売れ残ってしまうと農家が持ち帰ることが条件となっているところも多く、持ち帰った野菜は農家が自分で食べるか、食べきれない分は廃棄することもある。
JAタウンでは、フードロス削減特設サイトで、直売所で売れ残った野菜を詰め合わせた「野菜レスキューBOX」を特別価格で販売。消費者からお買い得感と新鮮さを感じたなどの感想が寄せられ、高評価を得ているという。JA全農では、JAタウンを活用したフードロス削減の取り組みを今後、全国の直売所に広げていくとしている。
◎JAタウン お野菜レスキュー企画商品
◆JA兵庫六甲
▽直売所 農協市場館「六甲のめぐみ」
▽商品 「お野菜レスキュー!BOX」
▽企画 11種類以上セット
▽価格 2660円(税込)
◆JAグリーン近江 きてかーな
▽直売所 JAグリーンおうみ「きてかーな」
▽商品 「近江の野菜 レスキューBOX」
▽企画 野菜10品詰め合わせ
▽価格 2750円(税込)
◆JA会津よつば
▽直売所 JA会津よつば「まんまーじゃ」
▽商品 「季節の野菜レスキューBOX」
▽企画 6品以上
▽価格 2800円(税込)
◆JA紀北かわかみ
▽直売所 JAかわかみ「やっちょん広場」
▽商品 「やっちょん広場 旬のお野菜レスキューBOX」
▽企画 8品以上
▽価格 2500円(税抜)
重要な記事
最新の記事
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【全中・経営ビジョンセミナー】伝統産業「熊野筆」と広島県信用組合に学ぶ 協同組織と地域金融機関の連携2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
秋の交通安全キャンペーンを開始 FANTASTICS 八木勇征さん主演の新CM放映 特設サイトも公開 JA共済連2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日
-
深作農園「日本でいちばん大切にしたい会社」で「審査委員会特別賞」受賞2025年9月18日
-
果実のフードロス削減と農家支援「キリン 氷結mottainai キウイのたまご」セブン‐イレブン限定で新発売2025年9月18日
-
グローバル・インフラ・マネジメントからシリーズB資金調達 AGRIST2025年9月18日
-
利用者が講師に オンラインで「手前みそお披露目会」開催 パルシステム東京2025年9月18日