担い手に寄り添い課題解決を JA農業経営コンサルタント交流集会 全中(2)2023年12月13日
担い手に寄り添い課題解決を JA農業経営コンサルタント交流集会 全中(1)から続く

また、コンサルティングとは「現状分析、目標設定、計画策定」の3つだと定義し、コンサルをする担い手が「なりたい自分になる」ために支援することだとの提起もあった。そのため策定した計画に基づき担い手自らがPDCAサイクルを回すようサポートすることではないかとの指摘があった。
一方、栽培指導が中心で経営コンサルを実践する人材を育成する必要性も強調された。具体的にはTACの育成強化が必要だとするJAや、営農渉外職員とTACの役割分担が求められるJAなどそれぞれの現場の課題が報告されたが、いずれもコンサルティングを実践するあたっての専門的な人材の育成と、継続性を重視した人事体制が必要との点は共通した。そのためのJAトップ層の理解と、資格取得者に対する待遇なども課題とされた。
北海道のJAからは地域別に担当者を決めており、組合員から地域担当者だと認識してもらうと、「いろいろな相談を持ちかけられ、総合JAのメリットを発揮できる」との報告もあったほか、人材育成に関してはベテランと新人でチームを組み、組合員に同行することで「組合員から学ぶこともある」などの指摘もあった。
農業生産基盤の強化に資することになるJA農業経営コンサルティングの着実な実践に向けた各JAの取り組みが期待される。
重要な記事
最新の記事
-
備蓄米応札に最大限取り組みを 全中・全農が合同会議2026年4月3日 -
【いつまで続く? 気候危機】脱炭素進まぬ日本 まず世論転換策 三重大学教授 立花義裕氏2026年4月3日 -
JA貯金残高 107兆7311億円 2月末 農林中金2026年4月3日 -
3ha未満の農家退場で192万tの米不足 スーパー業界も理解 「米のコスト指標」が守るもの2026年4月3日 -
(479)新しい職場と小さな異文化体験【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2026年4月3日 -
長野県産米が「お客様送料負担なし」 3日からキャンペーン開始 JAタウン2026年4月3日 -
英国王室領ガーンジー島に再保険子会社設立 JA共済連2026年4月3日 -
旬の柑橘 愛媛県産「清見オレンジ」と宮崎県産「日向夏」のパフェ登場 銀座コージーコーナー2026年4月3日 -
鹿児島県大崎町と「脱炭素社会の実現及び地域資源の循環利用促進に関する連携協定」締結 三ッ輪ホールディングス2026年4月3日 -
最大20万円補助「関係人口創出・拡大へ対流促進事業補助金」募集開始 群馬県太田市2026年4月3日 -
岩手県紫波町の廃校で「AI活用型 次世代わさび農場」始動 NEXTAGE2026年4月3日 -
果実感アップ「セブンプレミアム まるで完熟マンゴー」7日から発売2026年4月3日 -
液肥管理が増設不要で低コスト 自動灌水制御盤「ウルトラエースK2」新発売 渡辺パイプ2026年4月3日 -
レンゴーと共同出資会社設立 バイオエタノール事業を開始 住友林業2026年4月3日 -
4月4日「こども見守り活動の日」新小学1年生の交通事故防止を啓発 こくみん共済 coop2026年4月3日 -
「米と水田」生産と消費の視点から考える学習会 生協6グループが合同開催2026年4月3日 -
石原産業 企業ブランドを刷新 新たにコーポレートスローガンを制定2026年4月3日 -
新色「よく咲くスミレ ラベンダーホイップ」発売 サカタのタネ2026年4月3日 -
産地から問い直す、和の空間の未来「第4回 九州畳サミット」熊本・八代で開催 イケヒコ2026年4月3日 -
塩化ビニル管・ポリエチレン管と関連製品を値上げ 積水化学工業2026年4月3日

































