能登半島地震の被災地へ 物資支援に青年の力 JA鶴岡2024年1月29日
JA鶴岡青年部は1月9日から18日の期間、能登半島地震の被災地を支援しようと、青年部員に呼びかけ、支援物資を集めた。18名の青年部員から、米340キロや餅約200キロ、缶詰、水など9品目の支援物資が寄せられた。
集まった支援物資を贈呈
19日には、同JA本所で今野聡委員長が青年部を代表し、支援物資の取りまとめを行っている酒田市の一般社団法人酒田青年会議所に支援物資を託した。
被災地では水が貴重なため、集められた米は無洗米に精米し提供。
今野委員長は「青年部員が提供してくれた支援物資を被災地に届けていただき、少しでも支援の力になれれば」と話した。
この取り組みは、酒田青年会議所が地震発生後に各団体へ物資の提供を依頼する中で、今野委員長に協力依頼が届いた。
支援物資をトラックに積み込む今野委員長
酒田青年会議所は、1月3日に災害対策本部を立ち上げ、5日から団体や市民に義援金や支援物資などの協力を呼び掛け、上旬には第1陣で集められた支援物資を車で被災地に運んだ。
今回青年部が寄贈した支援物資は、今後、第2陣として被災地に運ばれる予定。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】てんさいの褐斑病が早発 早めの防除開始を 北海道2025年7月2日
-
日本の農業、食料、いのちを守る 「辛抱強い津軽農民」立つ 青森県弘前市2025年7月2日
-
「食と農をつなぐアワード」募集開始 優良な取組を表彰 農水省2025年7月2日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」JAおきなわ食菜館「とよさき菜々色畑」へおつかい JAタウン2025年7月2日
-
三菱マヒンドラ農機 ペースト施肥、紙マルチ田植機、耕うん作業機の販売強化2025年7月2日
-
外来DNAをもたないゲノム編集植物 作出を大幅に効率化 農研機構2025年7月2日
-
「2025年度農業生物資源ジーンバンク事業シンポジウム」開催 農研機構2025年7月2日
-
創立100周年記念プレゼントキャンペーン第3弾を実施 井関農機2025年7月2日
-
住友化学園芸が「KINCHO園芸」に社名変更 大日本除虫菊グループへ親会社変更2025年7月2日
-
フランス産牛由来製品等 輸入を一時停止 農水省2025年7月2日
-
【人事異動】ヤンマーホールディングス(7月1日付)2025年7月2日
-
長野県、JA全農長野と連携 信州産食材使用の6商品発売 ファミリーマート2025年7月2日
-
地域共創型取り組み「協生農法プロジェクト」始動 岡山大学2025年7月2日
-
埼玉県産農産物を活用「Made in SAITAMA 優良加工食品大賞2026」募集2025年7月2日
-
黒胡椒×ごま油でおつまみにぴったり「堅ぶつ 黒胡椒」新発売 亀田製菓2025年7月2日
-
近江米新品種オーガニック米「きらみずき」パレスホテル東京で提供 滋賀県2025年7月2日
-
外食市場調査5月度 2019年比96.9% コロナ禍以降で最も回復2025年7月2日
-
王林がナビゲート 新CM「青森りんご植栽150周年」篇を公開 青森県りんご対策協議会2025年7月2日
-
飲むトマトサラダ 素材を活かした「カゴメ野菜ジュース トマトサラダ」新発売2025年7月2日
-
愛知県豊田市と「市内産業における柔軟な雇用環境の実現にむけた協定」締結 タイミー2025年7月2日