「肥後のでこなす」出荷最盛期を迎える JA熊本市2024年5月29日
JA熊本市野菜選果施設では、2024年産「肥後のでこなす」が出荷最盛期を迎えた。5月中旬時点で、日量80トンを関東、中京、関西中心に出荷している。
ナスを選果する作業員
JA熊本市の茄子部会は、174戸が約80ヘクタールで栽培している。
栽培管理の統一を図るため月1回、現地検討会を開くなど、安全・安心なナス栽培を徹底する。
ここまで24年産は曇天や異常気象の影響で全体的に収量は少ないが、5月からの気温の上昇、天候回復とともに品質向上・収量増加へ巻き返しを図る。
出荷は6月末まで続き、総出荷数量1万3600トン、販売金額50億円以上を目指す。
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