小学生へ種まきから米づくり指導 JA菊池2024年6月25日
熊本県にあるJA菊池青壮年部七城支部の部員6人は6月3日、菊池市立七城小学校5年生40人に苗作りを指導した。
水稲農家指導の下、種を入れたトレーを並べ苗代を作る児童ら
参加した七城小学校児童らは、塩水選をした「ヒノヒカリ」の種もみを1ポットに3粒ずつ入れ、100箱の育苗箱を作った。
種まきを体験した児童らは「種をばらまいてしまう失敗もあったが、みんなで協力して最後までできて良かった。おいしいお米ができるよう苗の水管理も頑張りたい」と笑顔で話した。
七城小学校では、食農教育の一環として約35年以上前から米作りを指導している。児童らは田植えや稲刈りの他、地元物産館で収穫した米を販売する予定。田植えと稲刈りも同部が指導する。
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