土壌診断研修会(基礎編)を開催 JA全農みえ2025年6月25日
JA全農みえ肥料農薬課は6月19日、津市の同課会議室で2025年度の土壌診断研修会(基礎編)を開いた。
研修会の様子
JAグループでは、施肥コストの抑制をめざし、土壌診断にもとづく適正施肥を推進している。研修会は、生産者への土壌診断にもとづいた土づくりや施肥指導を担うJA職員の養成を目的としており、年度内に基礎編と実践編をそれぞれ1回開催している。
研修会には、県内JAの担い手支援や営農指導の担当者、全農みえの職員あわせて7人が参加。土壌や肥料、土壌診断の基礎知識、診断項目、分析結果の活用法、「土づくり肥料」の資材選定のポイントについて、講義と演習を行った。
参加者は、土壌診断を切り口とした施肥設計や資材提案を通じて、農産物の生産性向上や生産者との信頼関係の強化に役立てようと熱心に取り組んだ。
また、同会では広域土壌分析センター三重を見学し、土壌分析の工程や分析装置について理解を深めた。全農の担当者は、各JAに対して土壌診断の積極的な活用を呼びかけた。
重要な記事
最新の記事
-
会長に中嶋康博氏を選任 食料・農業・農村政策審議会2025年10月29日 -
10月31日に食糧部会 新委員で審議 農水省2025年10月29日 -
長良川流域文化の資源を活用 世代継承できる地域づくりに学ぶ【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】(1)2025年10月29日 -
長良川流域文化の資源を活用 世代継承できる地域づくりに学ぶ【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】(2)2025年10月29日 -
トラへの媚びよりクマ退治【小松泰信・地方の眼力】2025年10月29日 -
1人当たり精米消費量、前年同月マイナス7ヵ月に 高値が影響か 米穀機構2025年10月29日 -
「節水型乾田直播」の安易な普及に懸念 水田の多面的機能維持を求め共同声明 OKシードプロジェクトなど40団体2025年10月29日 -
GREEN×EXPO 2027開催まで500日 出展概要・大型協賛を公表 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月29日 -
「出張!値段のないスーパーマーケット」大阪・梅田に開店 農水省2025年10月29日 -
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」青森県で開催 JA全農2025年10月29日 -
岩手県新ブランド米「白銀のひかり」デビュー ロゴマークを初披露 JA全農いわて2025年10月29日 -
茶畑ソーラー営農型太陽光発電でバーチャルPPA契約 JA三井エナジーソリューションズ2025年10月29日 -
基腐病に強い赤紫肉色のサツマイモ新品種「さくらほのか」を育成 農研機構2025年10月29日 -
サツマイモ基腐病に強い 沖縄向け青果用紅いも新品種「Hai-Saiすいーと」育成 農研機構2025年10月29日 -
アイガモロボ(IGAM2)環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の対象機械に認定 井関農機2025年10月29日 -
2025年度JA熊本県青壮年部大会開催 JA熊本中央会2025年10月29日 -
鳥インフル 米ジョージア州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月29日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月29日 -
SNSで話題 ライスペーパーレシピ本『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』発売2025年10月29日 -
2025年度JCSI調査 生命保険部門で「顧客満足度」9度目の1位 CO・OP共済2025年10月29日


































