「令和2年農作業安全ポスターデザインコンテスト」の作品募集中 農水省2020年4月13日
農林水産省は、春の農作業安全確認運動の一環として、農作業安全を広く呼びかける「令和2年農作業安全ポスターデザインコンテスト」の作品を6月26日まで募集している。
農作業死亡事故の発生件数が年間300件以上にのぼる中、農作業による事故を防止するための対策を強化し、事故件数を減らすことが重要な課題となっている。
同省は、農作業の安全に対する国民の意識を醸成し、効果的な推進を図るため、同コンテストを開催。優秀な作品については、「秋の農作業安全確認運動推進会議」で表彰する。また、農林水産大臣賞受賞作品については、農林水産省で作成する秋の農作業安全確認運動のポスターデザインに採用する。
ポスターデザインの募集テーマは、「見直そう!農業機械作業の安全対策」で農業機械による事故への注意を促す内容を含むもの。ポスターを目にした農業者らが農作業安全に改めてしっかり取り組もうと感じられ、また、家族や他の農業者にも注意を促したくなるようなポスターデザインを求めている。※未公表でオリジナルのものに限る。
ポスターデザインの募集対象は、絵画、イラスト、CG、写真などの平面作品でA4またはA3サイズ・タテのデザイン。
応募作品は、審査委員会で選ばれ、7月末頃に同省ホームページで発表。また、農林水産大臣賞、農林水産省生産局長賞、日本農業新聞賞については、「秋の農作業安全確認運動推進会議」で表彰する。募集期間は6月26日まで。
◎応募方法
実施要領を御確認の上、応募作品とともに、添付資料の応募用紙に必要事項を記載し、以下の応募先に郵送または電子メールで応募する。
なお、電子メールで応募する場合の容量は、上限7MBまで。それを超える場合は電子媒体(CD-R等)で郵送する。
◎応募先
(郵送)
〒100-8950
東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省生産局技術普及課内 ポスターデザインコンテスト事務局担当 宛て
(電子メール)
poster@maff.go.jp
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月22日
-
【注意報】カキ、かんきつ類、ナシに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 三重県2025年9月22日
-
アメリカ産米 輸入量2000倍に 民間輸入が急増2025年9月22日
-
【サステナ防除のすすめ2025】施設イチゴ 低温好み病害多く2025年9月22日
-
備蓄米の有効活用法が席上取引会で話題に【熊野孝文・米マーケット情報】2025年9月22日
-
過去最高 60kg2万4825円 24年産米平均価格2025年9月22日
-
米価 3週連続上昇 5kg4275円 農水省2025年9月22日
-
「企業と森林の共創によるwin-winな未来へ」シンポジウム開催 農水省2025年9月22日
-
秋の味覚「長野県産ぶどう三姉妹フェア」26日から開催 JA全農2025年9月22日
-
地域振興支援プロジェクト JR大阪駅で「みのりみのるマルシェ京都の実り」開催 JA全農2025年9月22日
-
名古屋市が発行する「グリーン/ネイチャーボンド」に投資 JA共済連2025年9月22日
-
JA共済連が交通ルール意識調査 日常運転に潜む「うっかり違反」リスク明らかに 約7割が学び直し希望2025年9月22日
-
林先生やQuizKnockも登場「食と農でつながる国消国産フェス」開催 JAグループ2025年9月22日
-
社用車のEV化へ となみ衛星通信テレビと共同実証実験開始 JA三井リース2025年9月22日
-
大阪・御堂筋でマルシェ開催 近畿地方の旬の特産物揃う 農林中金大阪支店など「御堂筋天国プロジェクト」2025年9月22日
-
「Diversity Equity & Inclusion Book」を発行 個性や魅力の発揮で新たな価値を生み出す 農林中金2025年9月22日
-
お通じを改善 機能性表示食品「おなかすっきりヨーグルト」新発売 協同乳業2025年9月22日
-
【人事異動】ヤマタネ(10月1日付)2025年9月22日
-
長岡市と地域素材の活用でタッグ 「Biondo」で売り手と買い手つなぐ 住友化学2025年9月22日
-
愛媛県「愛ビーチ制度」で堀江海岸の清掃活動 井関農機2025年9月22日