研究開発分野の強化図りイノベーションセンター新設 ダウ・ケミカル2016年12月19日
ダウ・ケミカルは、米国ミシガン州ミッドランドにおいて、最新のイノベーションセンターを新設することを発表した。
ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(本社:米国ミシガン州、会長兼CEO:アンドリュー・リバリス)が新設するイノベーションセンターでは、100人の新規雇用および国外のダウの施設から呼び戻す100人を含む、約200人の研究開発に携わる人員を雇用する。
ダウのアンドリュー・リバリス会長兼CEOは、ミシガン州グランドラピッドにおいて、米国次期大統領ドナルド・トランプ氏とともに、12月9日、今回の投資計画を発表した。
ダウの本拠地であるミシガン州に、イノベーションセンターを設置することについて、リバリスCEOは「ミシガン州には高度な労働力が集まっている。研究開発への投資の重要性と、それが米国製造業における雇用の拡大を生み出すことを、次期大統領政権は間違いなく理解しているだろう」とコメントした。
また「清潔な水の不足、食料の保存やエネルギー、環境問題など、世界が直面する課題解決に取組む優秀で創造的な人材をわれわれは擁している。ダウは未来の解決策に向けて投資し、最終的にここ米国で、それらのソリューションを実現することができる独自のポジションにある」と述べている。
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