人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
FMCセンターPC:ベネビア®OD
JA全中中央SP

加熱調理用トマト「すずこま」のケーキ 期間限定販売2020年9月28日

一覧へ

旨味を感じる加熱調理用トマト「すずこま」を使ったケーキ「トマトマ」を、長野県松本市のPâtisserie NUMOROUS(ニューモラス)のパティシエが農家と共同開発し、9月末までの期間限定で販売している。

「すずこま」を使ったケーキ「トマトマ」

「トマトマ」は、加熱調理用トマト「すずこま」と、チーズやバジルなどを組み合わせたカプレーゼをイメージしたケーキ。セミドライにしたすずこまには旨味がぎゅっと濃縮されており、小豆島産オリーブオイルをかけることで、味の変化を楽しめる。

「すずこま」は、サラダなどに使う生食用ではなく、加熱調理を前提として作られた品種。加熱調理をすることでトマトに旨味が生まれる。また、果肉や皮が厚く加熱調理後もトマトの色が鮮やかで栄養価も高い。安曇野市の農家、佐藤工務店が、今年試験栽培を行い、生産された。

今回のケーキは、「すずこま」を食べ方と一緒に提案したいという佐藤工務店の考えに、ニューモラスのトマト好きのパティシエ、赤羽春菜さんが賛同し、共同開発が実現。赤羽さんは「加熱調理をしたすずこまを初めて食べた時、今まで感じたことがないトマトの旨味に驚いた。佐藤さんの想いを聞き、私も一緒にすずこまを広めたいと思いトマトマを作りました」と話す。また、佐藤工務店の佐藤亮太さんは「主に洋菓子店の方に向けた苺の栽培を行っており、3年前から栽培を考えていたすずこまを今年試験的に栽培した。加熱調理用トマトは、一般の方にはあまり浸透していないが、このトマトだからこその良さや美味しさを知ってもらいたい。すずこまが日常的に家庭料理に使われ日本の食卓に並ぶようになれば」と話している。

パティシエの赤羽さん(写真左)と農家の佐藤さんパティシエの赤羽さん(写真左)と農家の佐藤さん

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る