「森をつくる農業」から生まれたチョコレート新発売 明治2020年10月6日
明治は10月6日、「森をつくる農業」と呼ばれるアグロフォレストリーという農法で作られたカカオ豆をカカオマスに使用した「アグロフォレストリーミルクチョコレート」を発売した。

「アグロフォレストリーミルクチョコレート」は、アグロフォレストリー農法によって栽培されたカカオ豆をカカオマスに使用したチョコレート。ブラジルトメアスー産カカオ豆の特長であるフルーティーな香りを生かしながら、ミルクのコクに合うロースト感を楽しめる。
アグロフォレストリーは、アグリカルチャー(農業)とフォレストリー(林業)をかけ合わせた造語で、「森をつくる農業」と呼ばれる。森林伐採後の土地に自然の生態系にならった多種の農林産物を共生させながら栽培する農法で、自然へのダメージが少なく、持続的に長期間の土壌利用が可能になる。
パッケージは、森林再生へ貢献する活動を応援する思いを込め、森が成長していく過程を示す4種類のデザインで表現した。「アグロフォレストリーミルクチョコレート」(45g)は、168円(税別)。
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