休耕田で自然栽培米作り「互いの森プロジェクト」始動 日本福祉協議機構2021年6月18日
日本福祉協議機構(愛知県名古屋市)は6月19日、中山間地域の休耕田の復活と地域活性化、障がい者の活躍の場創設をめざし「互いの森プロジェクト」を始動。愛知県豊田市大多賀町との協働で実施する。

「互いの森プロジェクト」は、2020年から同社が愛知県足助町と進めているもので、中山間地域の過疎・高齢化によるマンパワーの減少と休耕地の増加により引き起こされる害獣被害等の課題や、障がい者が都心型就労での継続的に働くことの難しさ、人混みや都会の雑踏が苦手で社会に馴染めないなどの課題を、自然を活かした仕事や住まいの創出とマンパワーの呼び込みにより、解決をめざしている。
同プロジェクト準備企画の第1弾として、愛知県豊田市大多賀町の休耕作地の田んぼで無農薬「自然米づくり」を始動。今回はキックオフイベントとして、同社が運営する放課後等デイサービス能力探求スクールGENIUS「ジーニアス」の子どもたちと家族、関係者と田植えを行う。休耕田となった当地の再生に向けて、街中ではできない貴重な体験をすることで米作りの大変さや農業の尊さ、生き物の生態系を通じて無農薬や自然栽培の必要性などを学ぶきっかけとなることを目標としている。
「互いの森プロジェクト」が目指す共存共栄のかたち
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