長野のリンゴを「アップル・ブランデー」に カモシカシードル醸造所がCF開始2021年12月21日
カモシカシードル醸造所(長野県伊那市)は12月15日、長野のリンゴを「アップル・ブランデー」にするためのプロジェクトをクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で開始。2022年1月15日まで支援を募っている。

2016年10月に製造を開始したカモシカシードル醸造所は、5人で運営するシードル醸造所。主にリンゴを原料としたお酒「シードル」や「リンゴのスパークリングワイン」を製造し、イチゴや洋ナシの果実酒も手掛けている。原料は地元農家からの買い入れの他に、約1ヘクタールの自社農園で700本ほどのリンゴも栽培しており、栽培・加工・販売までを一貫生産している。
同社は、アップル・ブランデーの製造を目指すにあたり、2019年に単式蒸留器をフランスから輸入。アップル・ブランデーは完成するまでに5年から10年の熟成期間を必要とするが、蒸留器の輸入直後に新型コロナウイルスの影響で、海外から蒸留器組み立ての技師が入国できず、現在も製造に向けて見通しが立っていない。
今回のクラウドファンディングでは、現在製造しているリンゴを原料としたお酒「シードル」をリターンとして集めた資金を元に、国内で蒸留器を完成させ、一日でも早く「最高のアップル・ブランデー」を届けるために実施する。
リターン商品は、アジア最大の国際コンクール「Fuji Cidre Challenge」で、2017年から2021年まで5年連続受賞した同社の「シードル」。2021年度受賞の「Kamoshika Cidre La 3e saison Doux 甘口 2019」、「Kamoshika Cidre La 1ere saison Brut 辛口 2020」、「Kamoshika Cidre La 2e saison Brut 辛口 2020」の3本を用意した。
カモシカシードル醸造所のメンバー
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