主要地域生協の2021年度供給高 コロナ前の2019年比で伸長維持 日本生協連2022年6月20日
日本生活協同組合連合会は、2021年度業績を発表。全国63主要地域生協の2021年度の供給高(売上高)は3兆922億円で、コロナ前の2019年比で伸長を維持した。
全国63主要地域生協の2021年度の供給高は3兆922億円。宅配・店舗事業ともに前年割れとなったが、新型コロナ感染拡大前となる2019年との比較では宅配事業は114.8%、店舗事業は103.4%と伸長を維持している。
宅配事業供給高は2兆1148億円(推計値、20年比99.2%)と前年を下回ったが、2019年比では114.8%と伸長し好調に推移。また、個配は2020年比100.2%となる1兆5815億円(推計値)と引き続き好調だった。コロナ禍で増加したWeb加入は、19年比240%超の伸長となった。店舗事業の供給高は9273億円(推計値、20年比97.7%)。コロナ禍を経て、店舗に行く回数を減らし、まとめ買いをする傾向が増えた。
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