サステナブルな食の新ブランド「GREEN KEWPIE」ドレッシング新発売 キユーピー2023年3月9日
キユーピーは、プラントベースフードなど"サステナブルな食"の新ブランド「GREEN KEWPIE」を立ち上げ、第一弾として国内向けにプラントベースのドレッシング「植物生まれのごまドレッシング」と「植物生まれのシーザーサラダドレッシング」を新発売。3月16日から全国に出荷する。
メニュー例:焼きにんじんとケールのサラダ(ごまドレッシング使用)
「GREEN KEWPIE」は、国内と海外で市販用および業務用で植物性原材料を主体とした商品や、健康・地球環境などへ配慮した商品に展開する新ブランド。「地球と人の双方が持続可能で、日々続けられる食生活を実現したい」という思いで立ち上げた。
同社の調査によると、「サラダ」に使う調味料で野菜との親和性が高いドレッシングは、食品の中でもとりわけプラントベースフードへの期待や利用意向が高いことが分かった。そこで、「GREEN KEWPIE」第一弾として、新たに国内向けにプラントベースのドレッシング2品を発売する。
GREEN KEWPIE の「植物生まれのごまドレッシング」と「植物生まれのシーザーサラダドレッシング」
新商品は、卵や乳などの動物性原材料の代わりに植物性原材料で作ったプラントベースのドレッシング。プラントベースでありながら、素材の風味やまろやかなコクが感じられる味わいとなっている。同時にプラントベースフードへの期待が高い「カロリーカット」も実現。「植物生まれのシーザーサラダドレッシング」では、一般的なシーザーサラダドレッシングの主原料である「チーズ」の代わりに豆乳やみそなどを使い、チーズらしいコクとうま味を再現した。
いずれも、長年のマヨネーズ研究で培った乳化技術により、卵を使用せずに乳化状のなめらかな物性に仕上げており、日々の食生活に取り入れやすく、「おいしさ」や「手軽さ」を実感できる。「GREEN KEWPIE 植物生まれのごまドレッシング」と「同シーザーサラダドレッシング」はいずれも180mlで319円(税込)。
重要な記事
最新の記事
-
第21回イタリア外国人記者協会グルメグループ(Gruppo del Gusto)賞授賞式【イタリア通信】2025年7月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日
-
令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議を開催 JA全農福島2025年7月18日
-
「国産ももフェア」全農直営飲食店舗で18日から開催 JA全農2025年7月18日
-
果樹営農指導担当者情報交換会を開催 三重県園芸振興協会2025年7月18日