外食市場調査11月度 市場規模は3004億円 コロナ禍前比で4か月ぶりに後退2025年1月14日
リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象に2024年11月度の「外食市場調査」を実施。外食市場規模は3004億円で2019年(コロナ禍前比)は88.5%となり、4か月ぶりに後退した。
11月の外食市場規模は、3圏域合計3004億円で、前年同月比は+248億円。市場規模の2019年同月比(コロナ禍前比)は88.5%で、前月の同93.9%を下回った。コロナ禍前比が後退したのは4か月ぶり。
外食頻度が2019年比89.5%(前月同94.6%)と大きく後退し、外食実施率2019年比90.2%(前月同91.1%)も前月からは低下。外食単価は2019年比114.2%(前月同113.6%)と上昇したものの、市場規模の2019年比後退につながった。
市場規模の食事主体業態・計は2019年比95.5%(前月同100.4%)、飲酒主体業態・計は同76.0%(同80.3%)、軽食主体業態・計は同91.8%(同102.1%)と、いずれのカテゴリーでもコロナ禍前比が後退した。
主要16業態については、13業態で市場規模が前年を上回り、2019年比では「アジアン料理店」(124.3%)、「ファストフード」(115.1%)等、5業態がコロナ禍前を上回る市場規模だった。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ブロッコリーの黒すす症状 県内で初めて確認 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】花き類、野菜類、ダイズにオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】ネギ、その他野菜・花き類にシロイチモジヨトウ 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】りんご、なしに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】ねぎにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】セイヨウナシ褐色斑点病 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月3日
-
【注意報】いね 斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月3日
-
米生産に危機感 高温耐性品種など急務 日本作物学会が緊急声2025年7月3日
-
【人事異動】農水省(7月4日付)2025年7月3日
-
花産業の苦境の一因は生け花人口の減少【花づくりの現場から 宇田明】第63回2025年7月3日
-
飼料用米 多収日本一コンテストの募集開始2025年7月3日
-
米の民間在庫量 148万t 備蓄米放出で前年比プラスに 農水省2025年7月3日
-
【スマート農業の風】(16)温暖化対応判断の一助にも2025年7月3日
-
令和7年度「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」募集開始 農水省2025年7月3日
-
農業遺産の魅力発信「高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」開催 農水省2025年7月3日
-
トロロイモ、ヤマノイモ・ナガイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第347回2025年7月3日
-
【JA人事】JA町田市(東京都)吉川英明組合長を再任(6月26日)2025年7月3日
-
【JA人事】JAふくおか嘉穂(福岡県)笹尾宏俊組合長を再任(6月26日)2025年7月3日
-
国産農畜産物で料理作り「全農親子料理教室」横浜で開催 JA全農2025年7月3日