2025人事バナー縦
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
農協研究会
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
FMCプレバソンPC
FMCプレバソンSP

生産現場の切実な願い トラクター&軽トラに載せ走る 令和の百姓一揆2026年3月30日

一覧へ

3月29日、東京で行われた「令和の百姓一揆」デモには、トラクター6台、軽トラ21台はじめ、多くの農家が駆けつけた。デモ出発前、彼女、彼らに想いを聞いた。

大根1本60円じゃ困る

神奈川県三浦市の野菜農家・須原庄一さんはトラクターの前に野菜を載せた神奈川県三浦市の野菜農家・須原庄一さんはトラクターの前に野菜を載せた

神奈川県三浦市にある220aの畑でダイコン、新タマネギなど野菜を作る須原庄一さんは、昨春に続き、トラクターで参加した。

昨春は、トラクターデモの後、けっこう声をかけられ取材も受けた。反響は感じたが、野菜作りの厳しさは変わらない。 ダイコンは1本せめて100円、できれば120円で売りたいが、今年は60~70円で推移している。ダイコンが安いので、新タマネギも始めた。野菜が高騰すると、すぐ輸入品が入ってくるのも悩ましい。

「いきなりは変わらなくても、コストを踏まえた取引になっていく雰囲気ができれば」と、食料システム法にもとづく「コスト指標」に期待する。「最低限が決まれば安心して生産できる。国も所得補償を考えてほしい」

玄米60kg1万円台なら合うわけない

栃木県栃木市の米農家、三浦美恵さん(右)・浩明さん(左)夫妻は米価暴落を危惧する栃木県栃木市の米農家、三浦美恵さん(右)・浩明さん(左)夫妻は米価暴落を危惧する

栃木県栃木市からトラクターで来た天谷美恵さん・浩明さん夫妻は、米価暴落を心配している。特別栽培米と減農薬米を栽培、販売している。

美恵さんは「農業資材も上がっているので、(玄米60kg当たりの農家手取りが)2万円では難しい」と話す。慣行農法で普通に作って2万4000円くらいが平均ではないか。浩明さんも「いままで1万円台が続いたんだから、(採算が)合うわけねえべな。26年産米の価格があんまり下がったら(みんな)やめちゃうよね」。

中東の戦争も心配だ。ガソリンスタンドで「軽油が入ってきにくくなる」と聞いた。「このままでは食べるものがなくなっちゃう。その前に気づいてほしい」(美恵さん)。その願いを込め、トラクターデモに出発した。

酪農家へのセーフティネット拡充して

千葉県四街道市の酪農家、西岡美千代さんは牛の模型を荷台に載せてパレード千葉県四街道市の酪農家、西岡美千代さんは牛の模型を荷台に載せてパレード

千葉県で酪農を営む西岡美千代さんは、軽トラの荷台に大きな牛の模型を積んで四街道市から来た。飼育している牛は85頭(親牛50頭、子牛35頭)。

小中学校が春休みに入る今の時期、牛乳の需要が低価する。国産チーズが増えれば、生乳の「行き場」ができる。JA全農と全国酪農業協同組合連合会(全酪連)などが設立したらくのう乳業が、福島県郡山市に作るバター、脱脂粉乳、生クリーム等の製造工場には需給調整面で期待している。

農畜産物は私たちの命につながるので、消費者の方にもう少し危機感を持ってほしい。国に対しては「所得補償というより、セーフティネットを拡充してほしい」と話す。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る