【注意報】茶に炭疽病 県内全域で多発のおそれ 長崎県2023年7月6日
長崎県病害虫防除所は、茶に炭疽病の発生が県内全域で多くなるおそれがあるとして、7月5日に令和5年度病害虫発生予察注意報第1号を発令した。

6月後期の巡回調査(12筆)の結果、1㎡当たり発病葉数は14.4枚(平年 1.1枚)、発生ほ場率は100%(平年 35.6%)だった。福岡管区気象台が6月29日に発表した気象予報によると、7月の降水量は平年より多く、日照時間は平年より少ない見込みで、同病の発生に好適となる。
同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。
〇三番茶の萌芽~開葉初期に重点的に防除を行う。
〇多発状態の続く茶園ではせん枝により伝染源を除去する。
〇品種により本病への抵抗性に差があるため、「やぶきた」、「おくみどり」など同病に弱い品種は特に注意する。
〇薬剤抵抗性発達防止のため、同一系統(令和5年長崎県病害虫防除基準P426~427の「作用機構による分類(FRAC)」参照)の薬剤を連用しない。
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