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【特殊報】トマトに「トマト立枯病」県内で初めて確認 福井県2023年9月19日

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福井県農業試験場は、トマトにトマト立枯病の発生を県内で初めて確認。これを受けて、10月19日に令和5年度病害虫発生予察特殊報第1号を発令した。

地際部の黒変、ひび割れ(写真提供:福井県農業試験場)地際部の黒変、ひび割れ(写真提供:福井県農業試験場)

福井県農業試験場によると、7月に福井県内のトマト養液栽培施設において、地際部がひび割れ黒変し、赤い子のう殻が複数形成されている株を確認。名古屋植物防疫所伏木富山支所小松空港出張所に遺伝子解析による同定を依頼した結果、福井県では未確認のFusarium solani-melongenae(Haematonectriaipomoeae)が検出され、トマト立枯病であることが判明した。国内で同病の発生は、1990年に愛知県で初めて確認された後、宮崎県、広島県、三重県、岐阜県、佐賀県および福岡県で報告されている。

発病すると、地際部や葉かき跡を中心に茎が黒く変色し、ひび割れ症状がみられる。茎内部まで症状が進行すると、株全体が萎れ、枯死する。罹病部表面に赤い子のう殻を多数形成している場合がある。同病原菌は、トマト以外にナス、ピーマン等に立枯病を引き起こすことが知られている。

詳しい伝染経路は不明だが、土壌中等の罹病残渣に付着している病原菌が伝染源となり、発病後は形成された分生子や子嚢胞子の飛散により二次感染を引き起こすと考えられる。

罹病部に形成された赤い子のう殻(写真提供:福井県農業試験場)罹病部に形成された赤い子のう殻(写真提供:福井県農業試験場)

同所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

〇9月現在、同病に対する登録農薬はないため、耕種的防除で対応する必要がある。

〇発病株は伝染源となるため、直ちに抜き取り、袋に密閉して速やかにほ場外へ持ち出し処分する。

〇土耕栽培では定植前に太陽熱利用等による土壌消毒を実施する。養液栽培では生産資材の交換や消毒を実施する。

〇栽培終了時には植物残渣などを残さないようにし、施設内の衛生管理に努める。

〇施設出入りの際は、靴の履き替えや靴底の消毒など施設内の衛生管理に努める。

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