2023年度研修No.7「果樹作物別【イチジク】養液栽培研修」開催 千葉大学植物工場研究会2023年10月27日
千葉大学のNPO植物工場研究会は12月7日、2023年度植物工場研修No.7「果樹作物別【イチジク】養液栽培研修」を千葉大学環境健康フィールド科学センターで開催する。
イチジクは結果習性や養水分吸収特性などの生理生態的特性を考えると、果樹の中でも比較的養液栽培向けの果樹と考えられる。また、方法によっては挿し木1年目からの果実生産といった野菜感覚での栽培も可能。
同研修では、イチジクの養液栽培技術について、イチジクの生理生態的特性や培養液管理、新梢管理、繁殖法などの養液栽培管理について、講義および実習を通して学ぶことができる。イチジクを養液栽培するうえで基本の技術や背景となる理論、植物の特性を理解し、栽培管理に応用できる人材を育成する。
<開催概要>
開催期間:12月7日
受講場所:千葉大学環境健康フィールド科学センター植物工場研修棟A棟1階研修室
費用:一般2万7500円/人、植物工場研究会会員2万2000円/人、再受講14,000円/人※いずれも消費税、教材費込
募集人数:20人程度
申込方法:ホームページの申込専用フォームから
応募締切:12月5日※定員に達し次第締切
<対象>
イチジクおよび果樹の養液栽培に興味を持ち、事業参入を考えている生産者、個人、企業、初級者
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(90)みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(1)2024年4月27日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(8)【防除学習帖】 第247回2024年4月27日
-
土壌診断の基礎知識(17)【今さら聞けない営農情報】第247回2024年4月27日
-
【欧米の農政転換と農民運動】環境重視と自由化の矛盾 イギリス農民の怒りの正体と運動の行方(2)駒澤大学名誉教授 溝手芳計氏2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内で多発のおそれ 熊本県2024年4月26日
-
【注意報】核果類にナシヒメシンクイ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年4月26日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年4月26日
-
「沖縄県産パインアップルフェア」銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年4月26日
-
「みのりカフェ博多店」24日から「開業3周年記念フェア」開催 JA全農2024年4月26日
-
「菊池水田ごぼう」が収穫最盛期を迎える JA菊池2024年4月26日
-
「JAタウンのうた」MV公開 公式応援大使・根本凪が歌とダンスで産地を応援2024年4月26日
-
中堅職員が新事業を提案 全中教育部「ミライ共創プロジェクト」成果発表2024年4月26日
-
子実用トウモロコシ 生産引き上げ困難 坂本農相2024年4月26日
-
(381)20代6割、30代5割、40/50代4割【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月26日
-
【JA人事】JA北つくば(茨城県)新組合長に川津修氏(4月20日)2024年4月26日
-
野菜ソムリエが選んだ最高金賞「焼き芋」使用 イタリアンジェラートを期間限定で販売2024年4月26日
-
DJI新型農業用ドローンとアップグレード版「SmartFarmアプリ」世界で発売2024年4月26日
-
「もしもFES名古屋2024」名古屋・栄で開催 こくみん共済coop2024年4月26日
-
農水省『全国版畜産クラウド』とデータ連携 ファームノート2024年4月26日